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スケール 2006
Scaleはリアルオブジェクトとバーチャル/デジタルオブジェクトの表現との関係を模索したプロジェクトである。
プロジェクトを通して、人はどのように物と視覚の関係性を構築しているのかについて議論とスケッチを繰り返してきた。「Scale」というプロジェクトネームは、ものの大きさと重さという二つの意味を掛け合わせたものだ。 |
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このプロトタイプは左手に大きなインタラクティブディスプレイを持ち、右手にはスキャニングステーションが光っている。
このスキャニングステーションには、上に高解像度のカメラを、下にはデジタルのはかりが設置されている。
あるオブジェクトをこのスキャニングステーションに置くと、自動的に写真撮影と重さの計測を行い、
そのオブジェクトのサイズ、撮影日付、時刻、撮影者の名前などのタグデータとともに記録される。これらのオブジェクトデータは写真サイズやオブジェクトの色、輝度などによって分類された上で、データベースに格納される。
こうして記録されたものは左手のディスプレイ上にシンプルな形で表示される。 |
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このプロジェクトのゴールは、平凡で一般的な2Dの表現を超えることにある。何らかの物理的な表現によって2D以上のコミュニケーションを実現することが狙いだ。たとえば、大きく重いものであれば、まるでスクリーンに沈み込んでいるかのように表示される。オブジェクト移動の減速率や、ソーティング実行中の衝突時の跳ね返り具合、音のトーン変化はオブジェクトサイズとこれらの数値データによって表現されている。
こういった表現方法やフィジカルな世界とのやりとりが広まることで、
オブジェクトに視覚的な気づきを起こしたり、様々な物理情報によって比較が出来るようになるだけでなく、
より自然にものを「感じる」ことができるようになるだろう。 |
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| 担当デザイナー名および所属部署 |
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■ クリエイティブセンター Creative Center
Henry Newton-Dunn / シニアプロデューサー
Jueig Lehni |
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