
「For the Next Generation(次世代のために)」は、持続可能な社会の実現に向けたソニーのCSR(企業の社会的責任)活動に関するキャッチフレーズです。「odo」はこの考えに基づき提案する手動発電(キネティックエンジン)を応用したデザインコンセプト群です。子どもたちに未来の新しい体験、社会意識、価値観やインスピレーションを提供し、子どもたちから想像力、エネルギー、好奇心をもらうことによって、さらにその価値が高まります。モノを動かしたり手で回して発電するなど、身体を使って自らエネルギーを生み出して楽しむという、新しい機器との関わり方や楽しみ方を提案しています。
「odo」のプロジェクトは2006年に始まりました。「社会的責任を意識したモデルをソニーから発信することはできないだろうか?」というデザインセンター(LA)での問題提起からこのプロトタイプは生まれました。ユニバーサルデザインの視点やエコロジーの視点の両方からのサステナブルデザインです。
ブロックを組み合わせたようなデザインを採用することで、子どもにも親しみやすい形になっています。自分たちの手で動かすことで、子どもたちが環境問題や発電の仕組みを学び、創造性を高めることを狙っています。発電部にはビビッドな色を用い、分かりやすさを意識したユニバーサルデザインに配慮しました。
本体材料としては、植物原料プラスチックや再生プラスチックを想定しており、環境にも十分配慮しています。天然ゴム素材のバンドで部品を組み立てているため、ねじの使用を最低限に抑えており、組み立て、解体共に非常に簡単です。




