
ソニーグループは、2007年12月、東京ビッグサイトにて開催された国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2007」に出展しました。「へらす」「まわす」「つくる」の3つのキーワードを切り口にさまざまなソニーの環境への取組みを紹介し、「つくる」のコーナーでは手動発電(キネティックエンジン)を利用したデザイン提案モデルとして「odo」が展示されました。
エコプロダクツ2007のプレスリリース


「Twirl N' Take」は、デジタルスチルカメラのデザインモック「Spin N' Snap」の発展形として作られた、実際に動作するデザインプロトタイプです。2007年度エコプロダクツ展で初めて公開されました。
カメラ本体は虫めがねのような形をしており、丸いローラーの部分を転がすことで充電され、手で持って写真を撮ることができます。丸い穴はファインダーとして機能します。液晶モニターをなくすなど、必要最低限の機能に絞ることで省電力を実現しています。写真を撮った後は植木鉢のような形をしたクレードルに差し、モニターで確認できます。
自分の力で電気を作り出す体験と共に、転がしたり覗いたりと自らの身体を使ったアクションにより、「写真を撮る」という行為の新しい楽しみを提供します。


「odo challenge」は、手動発電(キネティックエンジン)を使った「odo」の考え方を受け継ぎ、子どもたちにゲームのように楽しく自分の身体を使って実際に電気を作り出す体験をしてもらうためのツールとして展示されました。
発電機を両手で持って回転させることで電気を生み出し、そのエネルギーでスクリーンに現れるキャラクターを育てていきます。発電量が増えてキャラクターが育つと、それを大スクリーン上に表示されているエコタウンに送って街を豊かにすることができます。子どもたちは、現在街に足りていないものを探し、それに合った種類のキャラクターを選んで育て、みんなで協力しながらエコタウンをバランス良く発展させていきます。
2007年度エコプロダクツ展では総勢800人以上の方が「odo challenge」を体験し、素敵なエコタウンが完成しました。