[ 2011.8 ]


2011年7月に地上アナログ放送が停波し、ビデオデッキからデジタルレコーダーへ録画機器の主役が交代する中、多くのお客様が「使い出しまでの接続・初期設定」や、「らくらくスタートメニュー(GUI)」操作を“らくらくスタート”できるよう本誌を企画しました。
ユーザーテストでの検証などを行い、記載内容の厳選、配色・デザイン要素の精査など、何度も改善を繰り返し、お客様が“おもわず手にとってみたくなり、わかりやすい冊子”に近づけることができたのではないかと考えます。


“ウォークマン”の主な購買層である10-20代をターゲットに、PCではなく携帯電話で閲覧するマニュアルの提供にチャレンジしました。
携帯電話の画面サイズを考え、必要な情報に絞ること、階層を深くしないことなど、「〜したい」という欲求にいち早く答えられるよう徹底的にお客様視点でコンテンツを精査しています。また、キーワード検索や、何か困ったときに問題を解決するナビゲーション型コンテンツなども導入しています。
外出先でも、ご自宅でも“ウォークマン”で何か調べたいときに、すぐに使っていただける便利なマニュアルを実現しています。


うまく写真を撮るためのコツを、カメラの画面上に表示するガイドを企画しました。お客様が撮りながら撮影アドバイスを活用し、写真の腕が上達していく喜びを感じていただけることを目指しました。
カメラが自動でシーンを認識するのに合わせて、そのシーンで有効なコツを選択・表示するため、探す手間が省けます。また、ビフォー・アフターの作例写真を入れ、効果が一目で理解できるように配慮しました。


映像制作に携わるプロのお客様がスタジオやOBバンなどで使うPC用アプリケーションということを考慮し、シンプルで質実剛健なヘルプをめざして制作しました。
また、多様化する読み手(お客様、販社担当者)の閲覧環境に合わせた情報提供に挑戦しています。具体的には、プリントアウトしやすいPDF、スマートフォンやタブレットで閲覧しやすいEPUB(オープンな電子書籍フォーマット)でも、PC用ヘルプと同等の情報を提供できるようにしました。