
[ 2008.6 ]

"Rolly"は音とモーションを楽しむという新しい音楽の楽しみ方を提案するオーディオプレーヤーです。
複雑な機構、最先端のテクノロジーを感じさせず、あえて優しいラインで包み込み、シンプルな卵型の形状にすることで、自然で直感的な操作ができる人に優しい商品に仕上げました。卵の中心部から光があふれてくるような演出を加えることで、動きに多彩な表情を与えています。

欧米で発売された6インチのディスプレイを搭載した電子ブックです。いつでも気軽に鞄に入れて持ち運ぶことができるよう、外装には軽さ、強靭さ、美しさ全ての面で優れたアルミの押し出し材を使用しました。筒状をした扁平なモノコック構造に仕上げることで、薄さ6mmの強靭なボディと継ぎ目がない美しさを両立させ、スマートな閲覧スタイルを実現しています。

世界初の有機ELパネルを使ったデジタルテレビです。液晶やプラズマを遥かに凌駕するクオリティーを持つその画面の薄さは、わずか3mm。その薄さ、軽さへの驚きや感動をよりピュアにお客様へと届ける事を念頭にデザインしました。チューナー、スピーカーなどの必要な内蔵物をすべてスタンド部分に収め、パネル部分がミニマムサイズになるようレイアウト。さらに画面を支えるアームを右側に寄せて片持ち構造にする事で、3mmのパネルが空中に浮かんでいるような効果を演出しています。オーガニックパネルの特徴である「漆黒の表現力」をイメージさせる「艶のある黒」をメイン部分のカラーに、それを繋ぐ構造体の部分には、時に環境を映し込んで存在を消す「ミラークローム」を配し、360度どの方向から見ても美しいデザインに仕上げました。

「DAV-IS10」はソニーオーディオのノウハウを生かしたオリジナリティのある新しい形のホームシアターシステムです。
革新的なスピーカーテクノロジーにより実現した、ゴルフボール大の超小型サテライトスピーカーを採用し、スピーカーの存在を感じさせない快適なサラウンド環境を実現。より自由なレイアウトで、5.1chサラウンドを楽しめます。


「HDR-CX7」は"メモリースティック"にハイビジョン記録を実現した超小型ビデオカメラです。
レンズからグリップ部を一直線にレイアウトし、その外側にパネルを配置したシンプルで力強い造形を採用しています。グリップ部には約10度の傾きを付けて手首の負担を軽減し、快適な長時間撮影を可能としています。


「HDR-SR7/SR8」はハードディスク内蔵のハイビジョンデジタルビデオカメラです。
レンズ前方から後方EVFにかけて、質感のある大きくゆったりとした流れをボディ全体で表現しました。グリップとEVFを斜めに傾け、手首の負担を軽減し長時間でも快適に撮影ができるように配慮しています。また、しっかりとした指がかりを設け、カメラを構えた際の使い勝手を向上しています。

アルバム的要素を多く盛り込み「撮る」と「見る」を両立させた新しいコンセプトのデジタルスチルカメラです。ハードウエアのデザインによってそのコンセプトを明快に表現し、強いアイデンティティーを創出しています。金属のフレームをモチーフに、両面をフルフラットのシンプルな構成に仕上げました。両面を"顔"としてデザインすることで、撮る/見るという両機能のプライオリティーを並列に表現しています。他の細かな要素も全てをフラットにすることで、キャラクターや、見た目の美しさだけでなく、手に取った時の心地よさも追求しました。ハイコントラストなカラーリングにより"フレーム"のキャラクターを一層印象付けると共に、面としてのグラフィカルなアプローチを利用してシリーズ感のアイデンティティーを創出しています。

「DSC-T200」は16:9の3.5型ワイド&タッチパネル液晶を搭載したデジタルスチルカメラです。
背面はボタンを配し、フォトフレームのように全体がタッチパネルの液晶画面になっており、写真を大画面で見て楽しむことができます。デザイン上のアクセントにもなっているグリップ部分は、縦型デザインを引き締めると共に、ワイド画面とホールド性を両立させる役割を果たしています。フロントの全ての面にアルミへアラインを施し、本体の質感にもこだわっています。

高画質・高性能を備えたαシリーズ初のミドルクラスモデルです。αのアイデンティティである「マウント部のシナバーリング」を継承し、マウント部分を強調しながらペンタプリズム部にいたるラインで、一体感のある力強さを演出しました。あらゆる撮影領域を想定して各スイッチのレイアウトを行うと同時に、どのような環境でも無理なく操作できるグリップ形状やカメラを構えた際の全体バランスなどを追求。使い勝手から最適な形状を求め、ハイアマチュアユーザーの方々に持つ喜びを感じていただける高い質感の達成を目ざしました。

「MDR-EX55SL」はインナーイヤー式ヘッドホンです。
柔らかい素材であるエラストマーを使うことで、イヤピースからコード出口まで流れるような一体感を演出しました。コード出口部分にはあえて硬い素材を使用しメッキ仕上げすることにより、ポイントを持たせると共に、耳穴へ装着しやすいように配慮しています。

2005年に発売された「PCM-D1」の"弟分"です。録音性能は落とすことなく一層の小型化を実現、より多くの方々に手軽に録音の感動を味わっていただける「愛着ある道具」をめざしました。マイク部分は集音範囲にあわせて自由に角度を変えることができ、生録の楽しさを訴求しています。「PCM-D1」同様、最新のデジタル技術を導入しながらもアナログ感覚のデザインを継承。本体を持ち上げた際の握り心地や操作系の配置にも配慮し、ほとんどの操作は親指だけで行えるだけでなく、慣れると手元を見ることなく操作する事も可能です。

NW-A910は音楽再生の他、ワンセグ放送(TV)の視聴、録画機能を搭載したウォークマンです。ウォークマンのフラッグシップモデルとして、一体感のある美しさや手にした感触の良さを大切に、高いバリュー感を目指しました。ボディは、深絞りにより一枚のアルミ板から袋状の形状を一体で作り出しているため、合わせ目のないシームレスな形状を実現しています。

VAIO Type Tシリーズは約22.5mmという薄型化と堅牢性の両立を実現したモバイルノートPCです。
従来のパソコンの概念にとらわれず、"持つ喜び"を提案して新市場を創造した「VAIOノート505」の流れをくみ、機能・性能だけでなく手にしたときの質感やデザイン、細やかな機能美をも追求しました。デザインの特徴となっているバッテリーのシリンダー部、キーボードまわりの光沢フレームが、見た目だけではなく、機能とリンクしています。

VAIO TP1シリーズは家庭用のテレビとHDMIケーブル1本で接続することでリビングでの新しい楽しみ方を提供するテレビ接続型のPCです。
リビングのテレビ周りに置かれた際も綺麗にたたずむための配慮として、ボタンやイルミネーションをエッジ部分に溶け込ませ、極力凹凸をなくし接続ケーブル処理にも配慮し360度綺麗な造形を目指しました。幅の広いユーザー層を想定しPCの「難しい」イメージから「楽しさ」や「新しさ」をイメージできるような造形や配色、さらにフラットテレビのあるリビング環境に溶け込む配慮、テレビを画面として扱う新しい操作感を追求しています。

VAIO NR seriesは上質感と使いやすさを併せ持ったノートパソコンです。丸みを帯びたシンプルなラインを基本に、デザインの美しさやバリュー感を演出することをテーマにデザインしました。使うたびに感じる本体の素材感にもこだわり、テクスチャーで布のような素材感を表現しました。本体には上質な布のようなディンプル加工を施し、手にもなじみ、触れるたびに心地よさを感じる事ができます。カラーは3色バリエーションで、"Grant"、 "Silk" 、"Wenge" と素材の名前をつけています。

VAIO Type LT/LM/LJシリーズはワイド&スリムなボードPCです。
PC、TV、DVDといった異なったカテゴリーのボーダーラインをなくすことを意図したデザインです。画面の大型化と省スペース。その両立をはかりながら、画面に映るもの全てが作品であるという意識を持ってデザインしています。PCとして、TVとして、DVD/CDプレーヤーとして、どんな使い方にも、どんな場所にも、どんな人にも対応できるように一枚のボードのようなスリムなスタイルを基本にインテリア性の高いデザインに仕上げています。

「NV-U2」はポータブルナビゲーションです。
ユーザーの好きな場所に簡単にスタイリッシュに設置できるように様々な工夫を込めています。ディスプレイ部分には金属調のフレームを回し、タフさと繊細さを共存させつつ、薄さを強調しました。フリップアンテナ部をボディ背面の中央に配置し、正面からアンテナを見せず、視界を妨げないよう配慮しています。またGPSアンテナと小型のクレードルを一体化し、簡単な装着を実現すると共に、背面部をよりすっきり見せるように配慮しています。