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Designer Interview Product Information Design Kentaro Hori

Kentaro Hori (堀 健太郎)
学部:経済学部
入社:1999年
所属:クリエイティブセンター・クロスオーバーデザイングループ・PIDビジュアル課
デザイナーの一日
9:30
普段は9:30〜10:30の間に出社する。
午前中はメールのチェック。
11:45
昼食。
普段はお弁当か、会社近くのお店で昼食をとる。
13:00
課の定例ミーティング。
担当している仕事の進捗状況などを報告する。
14:00
打ち合わせ
担当している商品の開発を行っている設計者と打ち合わせ。
17:00
打ち合わせ
新しいWebコンテンツの制作について、Web制作会社と打ち合わせ。
19:00
退社。

所属部署の業務について教えてください。

ソニー製品の取扱説明情報をデザインする部署です。紙媒体の取扱説明書だけでなく、ウェブ上での情報公開も含め、最適な媒体で最適な情報をお客様に提供する業務です。また、日本国内向けだけでなく、ソニー製品を発売している世界各地域向けの取扱説明情報を扱っています。

担当している仕事について教えてください。

今時点で担当しているものは、国内向けのブルーレイディスクレコーダーの取扱説明書です。紙のマニュアルはもちろん、ホームページ上でも情報を提供しています。過去にはテレビやPSXなどの取扱説明書を担当しました。特にPSXを担当したときは、ゼロからテンプレートを企画して、今までにないすっきりとしたデザインと情報の簡素化を実現しました。また、ビデオカテゴリー製品担当グループのリーダーとして、設計や商品企画の担当者と種々の調整を行っています。

Product Information DesignProduct Information Design

どうしてソニーで働きたいと思ったのですか?

私は文系出身ですが、コンピューターやIT関連のことが好きで、どの職種であれ、これらに関われる仕事に就きたいと思っていました。ちょうど就職活動中にソニーで「ジョブフェア」と呼ばれる会社説明会を開催していたのですが、そこでプロダクトインフォメーションデザインについて知り、興味を持ちました。常にいろいろな最新の製品に関われることや、文系であっても技術の現場に近いところで働ける点が魅力的だと思ったからです。

仕事の中で一番心に残っていることは何ですか?

囲碁のソフトウェアを搭載した機器の取扱説明書を作成したときのことですね。今まで囲碁を体験したこともなく、当然ルールも知らなかったため、囲碁の入門書を片手に説明書の原稿を作成しました。自分が経験したこともないことをわかりやすく説明することは非常に難しいですが、それだけに説明書が完成したときは、大きな達成感を得ることができました。

ソニーに入社してから気づいたことはありますか?

マニュアル制作を社内で行っている会社って、実は結構少ないということですね。他社はアウトソースしたり、子会社が請け負ったりしている場合が多いです。それぞれに一長一短があると思いますが、インハウスで行っているメリットとしては、マニュアルの専門家としてこの業務に携われることだけでなく、一貫したポリシーで制作できるので、ソニーのマニュアルの品質を保ちつつアイデンティティを作り上げ、究極的にはソニーのブランディングの一端を担うことができていることだと思います。

これからやってみたいことはありますか?

製品に実装する取扱説明書の提供ができないかトライし続けたいです。すでに、マニュアルを実装する試みはあちこちで行われていますが、いろいろと越えるべきハードルがあり、形になっているものがまだ出てきていませんので。

堀さんにとってソニーデザインとは何ですか?

Kentaro Hori (堀 健太郎)

自分の担当している業務は、製品とお客様をつなぐための仕事です。取扱説明書は開梱すると必ず入っているものですが、内容が難しいものであってはいけないし、不安を持たせるものであってもいけません。いろいろな意味で読み手にプレッシャーを感じさせない「使いやすさ」をデザインすることが、取扱情報におけるソニーデザインだと思います。また、「使いやすさ」だけでなく、製品の新しい楽しみ方を伝えて「ライフスタイルの提案」までできると、よりパーフェクトなソニーデザインとなっていくでしょうね。


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