
所属部署の業務について教えてください。
HT(Home Theater)チームは二つに分かれていて、HTデザインチーム1は主にブラビアのプロダクトデザイン、HTデザインチーム2はホームシアターやブルーレイのプレイヤー・レコーダー等のプロダクトデザインをやっています。私は前者のチームに所属しています。
担当している仕事について教えてください。
ブラビアのデザインを行ってます。近々の仕事としては、ブラビアのM1シリーズのデザインを担当しました。セカンドルーム用のテレビとして、従来の大型テレビとは違う小型ならではのたたずまいを追求し、カラーバリエーションを最初から考慮したデザインを作り上げました。
入社時はテレビのチームに配属され、PCモニターのデザインや有機ELテレビの開発コンセプトモック等を作りました。その後、レコーダーやポータブルDVDプレイヤーを担当し、現在再びテレビを担当しています。


どうしてソニーで働きたいと思ったのですか?
学生のとき、ソニーのコンセプトモデルを展示するイベントを見に行って衝撃を受けたのが最初です。その後、デザイナーが学校の説明会にAIBOを連れて来ていろいろと話してくれました。ソニーへの憧れはありながらもハードルが高いイメージがあったのですが、説明会後、挑戦してみようという気持ちにさせてくれました。先入観だけで考えるのではなく、現役デザイナーと実際に会う機会を作って生の情報を得ることができてよかったと思います。
仕事の中で一番心に残っていることは何ですか?
入社2年目にPCモニターのデザインをさせてもらいました。これは自分にとって初めての大きな案件。先輩と一緒に担当し、アドバイスをもらいながらそれぞれでモックを作成し、どちらのデザインでもいけそうだねとなったのですが、最終的には私のデザインで進めることになったんです。「大谷君にとって初めてのデザインだから。」ということで花を持たせてもらった形です。


ソニーに入社してから気づいたことはありますか?
ベテランデザイナーが現役で手を動かしていることには驚きました。ソニーのデザイナーというと、クールなイメージを抱いていたのですが、確かにかっこいいおじさんなんですけど、いつも笑いを取ろうとしたりと面白い方が多いんです。風通しがよいため、上下関係を気にすることもないので、とても働きやすい所だと思いました。
これからやってみたいことはありますか?
入社以来、比較的大きな製品のデザインをやって来ているので、小さなプロダクトのデザインにも挑戦してみたいですね。
大谷さんにとってソニーデザインとは何ですか?
ユニークなものです。「ソニーデザインとはこういうもの。」と固まってしまうのではなく、いい意味で裏切っていければいいなと思っています。