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対角9.33mm(1/1.7 型)有効約1240万画素 裏面照射型カラーCMOS イメージセンサ

IMX144CQJ

imx136民生用デジタルスチルカメラ・カムコーダ向け1240 万画素 高速・高感度CMOS イメージセンサ

写真や動画を楽しむ機会が増加しているなか、コンパクトデジタルスチルカメラ・カムコーダにはさらなる高画質と高機能が求められています。
今回ソニーでは、このご要望に応えるため、高品質なコンパクトデジタルスチルカメラ・カムコーダに最適な、1/1.7 型有効約1240 万画素 裏面照射型CMOS イメージセンサ "IMX144CQJ" を商品化しました。

■ 対角9.33mm(1/1.7 型)有効約1240万画素(4072H×3046V)

■ 画素サイズ:1.85 μm 角単位画素

■ 1240万画素 約35frame/s撮影対応

■ 高感度・高ダイナミックレンジ・低ノイズを実現した裏面照射型CMOS イメージセンサ

■ 4K2K 動画撮影モード(4096H×2160V, 60frame/s)の実現

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※ "Exmor R"は、ソニー(株)の商標です。
列並列A/D 変換方式を採用した"Exmor"の画素の基本構造を裏面照射型にすることで、感度や低ノイズなどの撮像特性を大幅に向上させたCMOS イメージセンサです。

画質特性の大幅な向上

IMX144CQJ は従来の1/2.3 型裏面照射型と比較して、1/1.7 型裏面照射型にすることで、さらなる高感度・高ダイナミックレンジ・低ノイズを実現しました。
画素サイズ拡大によるセンサ特性の向上に加え、ソニー独自の微細化技術を最大限に応用することで、当社従来品IMX078CQK(1.55µm 角単位画素、1/2.3型有効1240 万画素、CX-PAL Vol.87 参照)に対し、1.3 倍の感度向上、1.9 倍の飽和信号量向上を図りました(表-2)。同時に暗信号特性も当社従来品と同等を維持し、暗時から明時にわたって良好な画質特性を実現しました(写真-1)。
画質を追求する高品質なコンパクトデジタルスチルカメラ・カムコーダに最適な特性を持っています。

光学設計の自由度向上

画素サイズの拡大とともに集光特性の最適化を行うことにより、従来の1/2.3 型裏面照射型より格段に広い入射角特性(図-1)と良好なF 値依存性を得ることができました。
これにより、光学設計の自由度が向上し、より明るいレンズや高倍率ズームにも対応可能となります。

4K など多様な撮影モードを搭載

ソニー独自の高速読み出し技術を活かし、多様な駆動モードを搭載しています(表-3)。1/1.9 型約903 万画素(約17:9)使用時には、4K2K 60frame/s での高精細かつ高速な動画撮影が可能となり、民生用イメージセンサながらも次世代4Kフォーマットに対応しています。
さらに、フルHD 60frame/s 対応(モード(1))はもちろん、スローモーション撮影に活用できるHD240frame/s 対応(モード(4))など、充実した動画機能を備えて います。

高速化と低消費電力化の両立

高画質、高速化を実現している一方で、搭載する列並列A/D 変換器の回路構成を新たにすることで、当社従来品に比べ約34% 減の低消費電力化を実現しました(モード(1):フルHD 60frame/s モード時、表-2)。
これにより、撮影可能枚数の向上はもちろん、カメラのさらなる多機能化という付加価値実現に対して、電力設計の面で貢献します。

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写真

コンパクトカメラの多画素・微細化の流れに対し、IMX144CQJ は「コンパクト最高画質」を付加価値として開発を進めました。画素サイズを拡大し、先端の裏面照射・微細化技術を最大限に応用することで、画質特性を大幅に向上させています。ソニーの高速・高感度化技術をぜひ手にとって実感してください。

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