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ICX456AQ/AQF


VGA 30frame/s動画撮像対応 民生向け高解像度デジタルスチルカメラ用CCD

対角11.07mm(2/3型)有効813万画素カラーCCD


ICX456AQ/ICX456AQF

急速に拡大し続けるデジタルスチルカメラ市場において、 CCD に対する多画素化/多機能化の要求は止まることがありません。
そこで、ソニーは新たに対角11.07mm (2/3型)有効813万画素のインタレース方式CCD “ICX456AQ/AQF”を開発しました。
ICX456AQ/AQFは、有効813万画素による高解像度に加え、水平&垂直画素加算機能を搭載することで多画素静止画と高画質動画の両立を実現しています。
また、様々な加算/間引き方式による読み出しモードを搭載しており、多様な被写体条件に対応可能です。

  • ICX456AQ:原色フィルタ、28pin DIP
    ICX456AQF:原色フィルタ、28pin SOP
  • 高解像度:有効813万画素 (3288H×2472V)
  • 高画質動画の実現:VGA相当の動画対応の他多彩な読み出しモード
  • 高い基本性能: 3フィールド読み出し方式

ICX456AQ/AQFは、民生向け高解像度デジタルスチルカメラ用に開発した対角11.07mm(2/3型)有効813万画素CCDイメージセンサで、 2/3型以下のイメージサイズにおける業界最多画素を誇ります。
当社従来品ICX282AQ/AQFと同じ対角長であるため、レンズ光学系の変更なしに8メガピクセルのデジタルスチルカメラを実現できます。

■高解像度

CCDの開発は、130万画素→200万画素→ 300万画素→500万画素と約1.6倍に多画素化してきましたが、この画素数向上倍率は、解像度の違いが人間の目にはっきりとわかる数値になっています。
そのため、今回の 多画素化に際し、従来の500万画素に対して、約1.6 倍の800万画素を選択しました。
これにより、水平解像度、垂直解像度共に、 約1900TV本を実現しており(写真-1)、A3サイズで約200dpi 、A4 サイズで約300dpi 相当の高画質プリントが可能です。
また、プリントサイズを縦横2倍に拡大、あるいは縦横1/2でトリミングしたり、2倍の電子ズームを行っても200万画素と同等の解像度を得ることが可能となります(写真-2)。

■写真-1 解像度チャート

(画像をクリックして、拡大した画面で違いをご確認ください)
ICX282 (507 万画素):約1500TV 本 ICX456 (813 万画素):約1900TV 本
ICX282解像度チャート ICX456解像度チャート

■写真-2 プリント出力例
200万画素
ICX456 (813万画素)  
200万画素プリント出力例 813万画素プリント出力例 トリミング例
【プリントサイズ拡大】
解像感はそのままで、プリントサイズを縦横 2倍に拡大
【トリミングor 電子ズーム】
縦横1/2でトリミングしたり、2倍の電子ズームを行なっても200万画素と同等の画質実現



■表-1 素子構造
項 目 ICX456AQ/AQF
イメージサイズ 対角11.07mm (2/3型)
転送方式 フレーム読み出しインタライン転送方式
読み出し方式 3フィールド読み出し
総画素数 約831万画素 3350(H) x 2482(V)
有効画素数 約813万画素 3288(H) x 2472(V)
実効画素数 約807万画素 3280(H) x 2460(V)
推奨記録画素数 (アスペクト比 4 : 3) 約799万画素 3264(H) x 2448(V)
ユニットセルサイズ 2.7μm (H) x 2.7μm(V)
水平駆動周波数 33.75MHz
パッケージ 28pin plastic DIP/SOP

■高画質動画の実現

水平&垂直画素加算機能を搭載することで、様々な加算・間引き方式による多彩な読み出しモードを実現しています。
4/12 ライン読み出しモード(水平加算有り)では、約30frame/sと高速な撮像およびVGA相当の高画質動画が実現可能で、加えて4画素分の信号を足し合わせることで、4倍の高感度も得られます。
その他、3倍のフレームレートが得られる2/6ライン読み出しモード、 AF・AE制御/液晶ファインダでの画像確認用として約60frame/sでの出力が可能な4/24ライン読み出しモード(水平加算有り)、さらにより高速なAF制御用モード、 液晶ファインダでの画像確認時の拡大表示用モード等、多彩な読み出しモードを搭載し、多様な被写体条件に対応可能です。

■高い基本性能

ダイナミックレンジを向上させるために、当社従来品ICX432DQ/DQFやICX452AQ/AQFと同様に3フィールド読み出し方式を採用しました。
これにより、垂直転送部が微細化可能のため、フォトダイオード部を拡大できます。
さらに改良を加えることで、多画素/イメージサイズ拡大を図りながらも、飽和信号量420mV、感度200mV、スミア値 -90dBを実現しています(表-2)。

■表-2 撮像特性
項 目 ICX456AQ/AQF  
感度 (G信号) 200mV
3200K、706cd/m 2 、 1/30s蓄積、F5.6
飽和信号量
フレーム読み出しモード
420mV
Ta = 60℃
スミア (F5.6)
フレーム読み出しモード
‐90dB
メカニカルシャッタ
使用時はなし、V/10法
4/12 ライン読み出しモード*
‐80.5dB
4/24 ライン読み出しモード*
‐74.4dB
フレーム
レート
フレーム読み出しモード
3.33frame/s
 
4/12 ライン読み出しモード*
30frame/s
有効出力ライン数: 412本
4/24 ライン読み出しモード*
60frame/s
有効出力ライン数: 206本
*水平加算あり

■タイミング発生I C

垂直および水平ドライバ内蔵の駆動用タイ ミング発生IC “CXD3622GA ”を用意しています。
VGA相当の高画質動画を可能にし た4/12 ライン読み出しモード他、各種読み出しモードに対応しています。

※民生向けデジタルスチルカメラ用以外では、ご紹介できない場合もございますので、他用途を検討される際には必ずご相談ください。



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