AI × Robotics

好奇心を刺激する体験の創出

AIとロボティクスを身近に

ソニーは、世界でいち早くAI × Roboticsの可能性に着目し、1999年に家庭用エンターテインメントロボットAIBOを発売しました。それは、最先端技術による新しい体験の提供という大きな挑戦でした。

その後も、ロボットで培われたAIの要素技術を進化させ、デジタルカメラにおけるスマイルシャッター™やプレイステーション®の顔認証ログインなど、様々な商品、新しい体験を産み出し続けています。またソニーは、AIシステム自身が成長する枠組み(自律発達知能="Autonomous Cognitive Development Intelligence")や深層学習にも早期に着手をしてきました。これらの新しい技術は、いままさに次世代のAI技術として注目されはじめています。

好奇心を刺激するAI

さらに、ソニーは、AIとロボティクスの領域で脈々と進化させてきた要素技術と最新の技術を融合して、パートナーの企業や研究機関とともに新しい挑戦を始めます。ソニーは、自律的かつ継続的に学び、より広範な領域に適応可能な、新たなAI技術を通じて、人々と寄り添いながら共に成長し、時に利便性を提供し、また時に好奇心を刺激する家や都市空間の創出に挑戦します。

ソニーであなたの好奇心と向上心を探求しませんか?

SONY | Sony Computer Science Laboratories,Inc | Cogitai

ソニーは、エレクトロニクスから始まり、音楽、映画、ゲーム、金融と事業を拡大しながら、世界に先駆けた製品やサービス、新しい文化を生み出してきました。 また、AI × Roboticsへの新たなるチャレンジに向けて動き出しています。
これからも、お客様に「感動」をもたらし、好奇心を刺激する会社であり続けるべく、ソニーの挑戦に一緒に取り組む、創造性と個性に満ち溢れた人材を求めています。 皆さんの経験と専門能力を、ソニーというエキサイティングなフィールドで発揮してみませんか?

ソニー株式会社

専門領域
深層学習 / リカレントニューラルネットワーク / 強化学習 / 音声認識 / 自然言語処理 / 対話制御システム / 対話エージェント / コンピュータビジョン / コンピュテーショナルフォトグラフィ / その他、AI・ロボティクス関連技術全般
地域
東京 / サンノゼ / 北京 / シュトゥットガルト
問い合わせ
ソニー株式会社 採用部 :
https://www.global-careers-student.sony.net/u/contact.phtml

ソニーコンピュータサイエンス研究所 (ソニーCSL)

専門領域
グローバル・アジェンダ(農業、都市計画、エネルギー、医療)
ヒューマン・オーグメンテーション(能力拡張技術、言語、音楽、インタラクション)
次世代人工知能研究
その他、世の中を大きく変える新たな研究
地域
東京 / パリ
  
問い合わせ
ソニー株式会社 採用部 :
https://www.global-careers-student.sony.net/u/contact.phtml
SONY

ソニー株式会社
R&Dプラットフォーム・システム研究開発本部

システム研究開発本部は本社の研究開発組織に属し、ソニーが創業以来培ってきた映像・音響信号処理技術を核に、アルゴリズムやソフトウェアの研究開発を担ってきました。近年はこれらの領域に加え、ビジョンセンシング、音声情報処理、ユーザインタラクション、機械学習、ロボティクスなど、最先端の知的情報処理技術の研究開発に取り組んでいます。システム研究開発本部の開発成果は、テレビ、デジタルカメラ、放送用業務機器のほか、ゲーム、モバイルなどソニーグループのビジネスに幅広く採用されています。
東京での研究開発に加え、サンノゼ、シュトゥットガルト、ブリュッセル、北京、ベイジングストークの各研究開発拠点、及び国内外の研究機関と連携しながらグローバルな研究開発に取り組んでいます。
2016年3月には、ソニーの様々な分野の技術開発成果をコンセプトプロトタイプとして提示しながら、新しいライフスタイルや価値をユーザーと共創していくことを目指し、"Future Lab Program"という新たなチャレンジを開始しました。

・AIに関わる取り組み
ソニーは1999年に世界初となる完全自律化型のエンターテインメントロボットAIBOの商品化に向け、顔認識や音声認識、画像認識、自己位置同定SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)、自然言語処理など数多くの人工知能に関連する技術の研究開発に取り組んできました。その後も深層学習や強化学習など最先端の機械学習技術に関する研究開発活動を継続するとともに、様々な認識技術をソニーの商品・サービスに応用展開しています。
さらに、ソニーのイメージセンサーと画像信号処理を組み合わせたコンピュータビジョン・コンピュテーショナルフォトグラフィーや、人と人がコミュニケーションをするように自然なインターフェースで日常生活をアシストするための音声認識・自然言語処理、人間の行動・判断を支援するようなセンサ・データ予測分析などに取り組んでいます。
・商品やサービスへの採用事例
エンターテインメントロボットAIBOに搭載された人工知能に関連する技術は、2000年代にデジタルカメラやテレビ番組推薦サービスなどソニーの製品・サービスに展開されました。近年ではスマートフォン「Xperia™」シリーズに搭載されているSLAMと一般物体認識を統合した統合型拡張現実感技術(SmartAR®)を用いたカメラアプリ「ARエフェクト」や、行動認識技術を採用したLifelogアプリ、「PlayStation®4」の顔認識ログインのほか、不動産仲介会社を介することなく、自由にマンションの売り出しができる不動産売買プラットフォーム「おうちダイレクト」の不動産価格推定エンジンとして、深層学習によるデータ予測分析技術が採用されています。
音声認識技術を利用した新しい価値の提案もあります。例えば、ユーザーの声に反応して個々のユーザーにあった情報の提供やコミュニケーションを声としぐさでアシストし家電をコントロールする「Xperia Agent」をソニーモバイルコミュニケーションズが公開しました。また、耳を塞ぐことなくハンズフリーで音楽や音声による情報をインタラクティブに楽しめるだけではなく、行動認識技術を組み合わせることでタイムリーな情報をユーザーに提供するネックバンド型ウェアラブル・デバイスのプロトタイプ"N"がFuture Lab Programから公開されています。

ソニー株式会社
新規事業プラットフォーム・中長期事業開発部門

中長期事業開発部門は、ソニー株式会社の新規事業プラットフォームに属し、現在のソニーにない新しい事業領域を中長期の視野を持って構築することをミッションとしています。従来のエレクトロニクス商品やサービスの枠を超え、例えば居住空間や都市空間における利便性向上はもとより、人々の好奇心を刺激し驚きをもたらす体験を提供するといった課題に対して、AIとロボティクス技術を活用したサービスの提供を検討しています。我々は、これらの大きな課題がソニーだけで解決できるとはもはや考えていません。社外企業や研究機関とも積極的に連携し、技術革新と事業開発に取り組んでいきます。現在のオフィスは東京のみですが、グローバルに連携し活動の幅を広げていきます。

・AIに関わる取り組み
社会変革をもたらす技術として、近年のAIの発展に着目しています。現在の最先端機械学習技術の先を行く技術を獲得し、それを用いたシステムプロトタイピングを行いながら次世代の事業開発を進めていきます。これをソニーグループ内の他部門との連携はもちろんのこと、社外のスタートアップやアカデミア等と協調して行っていくことが一つの組織的特徴になります。2016年5月にソニーが資本参加を発表したCOGITAI*社との連携はその好例です。COGITAI社とは、ディープ・リインフォースメント・ラーニング(深層強化学習)技術を予測・検知技術に応用して、次世代のアプリケーションや製品群の基礎となる、新たなAI技術を共同で開発していきます。
Sony Computer Science Laboratories,Inc

ソニーコンピュータサイエンス研究所

ソニーCSLは、新たな研究領域や研究パラダイム、新技術や新事業を創出し、人類・社会に貢献することを目的として、1988年に設立された研究所です。研究者の自由意思を尊重し、新たな研究分野を開拓し、単なる模倣や改良に終わらない真に創造性にあふれた研究活動を行っています。最も重要なことは、Disruptive(破壊的)なことに挑む意欲のある、Crazy(異人・変人)な研究者を集めて思い切り取り組ませることです。研究には、その人の価値観、人生観、世界観が反映されます。研究所の発足当初は、分散オペレーティングシステムやコンピュータネットワークなど次世代のコンピュータシステムの基礎を担うテーマを中心に研究活動をスタートしました。その後、研究領域を、システムバイオロジー、経済物理学、人工知能へと拡張し、現在はさらに、農業、都市計画、エネルギー、そして医療などの社会課題を扱うグローバル・アジェンダと、人間の能力拡張(Human Augmentation/Creativity)を主な研究テーマとしています。東京に加えてにパリに支所(1996年設立)があります。

我々は、「越境し、行動する」(Act Beyond Borders)と「極限まで思考し追求する」(Think Extreme)の行動原理を掲げ、人類と社会に、本質的な貢献をすることを目指しています。また、多くの研究成果は、ソニーの製品群や企業活動、またはソニーグループ以外の企業との事業展開、スピンアウト企業などを通じて事業化されます。同時に、アカデミックなコミュニティーへの学術的貢献も重視しています。

・AIに関わる取り組み
ソニーCSLでは、人工知能も含む多くの研究が行われています。機械学習や大規模データからの知識発見、自然言語理解などの研究から、言語の進化とそれに基づく言語理論であるFluid Construction Grammar、音楽分野での創造性を拡張する研究、ロボットによる世界認識の獲得まで、多くの基礎研究を行っています。同時に、これらの研究は、半導体プロセスの歩留まり向上、アッセンブリー工程での不良品自動検出、ウェアラブル・デバイスでのユーザーの行動推定、インタラクティブ・ミュージック・システムなどを含む広範な事業へと展開しています。 なお、代表取締役社長の北野宏明は、国際的な人工知能とロボットのプロジェクトであるロボカップの提唱者でもあり、また、2009〜2011年の3年間に渡り、国際人工知能会議のPresidentを務めるなど、国際的な人工知能コミュニティーへの貢献をしてきました。