Q3.エンジニアの技術力向上への取り組みを教えて下さい。
技術者の育成と揺るぎない“技術のソニー”の確立を目指し、近年さまざまな施策を実施してきました。
<Distinguished Engineer>
2006年度から、現在および将来のソニーの重要技術領域において牽引役を担う技術者を「Distinguished Engineer(ディスティングイッシュド・エンジニア、DE)」として任命しています。ソニーの技術水準向上、組織を超えた技術的観点からのSony United実現、技術の継承/後進の育成、を3つの価値観として掲げ、組織横断的に同技術領域の技術者が集い自由な議論の行えるコミュニティ活動が継続的に実施されています。
さらに、DEにより定期的に主催される社内向け先端技術セミナー、グローバルな参加者のもとで実施されるワークショップなどを通じ、技術的観点からの中長期的人材育成も図っています。
< T-Week >
毎年、ソニーグループでは、グループ内の技術者が技術交流を行うT-Weekというイベントを行っています。社内外の最新技術情報の共有、注目度の高い技術に関する議論・解説など趣向を凝らしたセッションが繰り広げられています。
<ソニーMVP認定制度>
2003年度から開始した、「ソニーMVP認定制度」では、専門技術や知識を活用・発揮し、ソニーの新たな価値創造に貢献した社員個人を顕彰しています。これにより、社員一人ひとりがチャレンジングな課題に積極的に取り組み、さらに大きな価値創造に取り組む風土の醸成と技術者のモチベーション向上につながっています。
Q4.部署を越えた異動はできますか。
転職後最初の職場でまず実績をしっかりと出すことが重要ですが、その後のさらなる成長のために転機が必要な場合、自分のキャリアについて上司と直接話し合う「キャリア月間」などで、他部署への異動を一つの選択肢として取り上げて、上司と部下の間でオープン話し合うこともできます。また、「社内募集制度」を利用することもできます。
Q5.海外で働くチャンスはありますか。
ソニーのビジネスはワールドワイドに展開しており、職種を問わず多くの部署において海外とのテレビ会議や海外出張などのやり取りが頻繁にあります。
海外赴任のチャンスという意味では、ビジネスニーズにもよりますが、個人の意思を尊重し、明確な意志と実力があれば、年齢を問わず、可能性が十分あります。現在、1,500名程度の赴任者が海外で働いています。
Q6.転職者で管理職になっている人はいますか。
ソニーでは転職で入社したか否かは、評価・処遇・昇進などに全く関係がありません。実際、若手からトップマネジメントに至るまで、転職入社した社員が活躍しており、管理職として働いている社員も多数います。
Q7.育児・介護などワーク・ライフ・バランスへの支援について教えて下さい。
ソニーでは、社員がそれぞれのライフスタイルに応じて能力を最大限に発揮できるよう、仕事と家庭生活の両立を重視し、柔軟な勤務制度や両立支援制度の導入など、職場環境の整備を行っています。
フレックスタイム制度や裁量労働制(エキスパート制度)の導入により柔軟な勤務を可能としています。年次有給休暇の取得状況は全社平均80%の取得率となっています。
また、子育て・介護に携わる社員には仕事との両立を支援しています。両立支援制度の例として、育児休職を適用しない場合において20日間を限度とした育児休暇制度、子育て・介護目的での積立休暇などの休暇制度があり、社員に多く活用されています。 2008年4月には、勤務面における新たな施策として、子育て・介護にあたる社員を対象として、在宅勤務制度の導入ならびに年次有給休暇の時間単位使用を新設しました。
詳しくは、制度詳細をご覧ください。