2.安定した高品質伝送
IPネットワークの状況に応じて、自社開発の映像品質制御機能(QoS)の最適化を図り、変動する環境下においても安定した映像伝送を可能にします。
QoS(Quality of Service)
ここでは、ネットワーク上で一定の映像品質を保つための仕組みを指しています。以下の3機能をIPネットワーク環境に応じ最適制御しています。
ARC(最適レート制御機能:Adaptive Rate Control)
ソニー独自アルゴリズムでネットワークの帯域状態を判断し、最適な映像の伝送レートとフレームレートを自動的に選択する仕組みです。
Real-time ARQ(パケット再送機能:Automatic Repeat reQuest)
伝送時に喪失したパケットをソニー独自アルゴリズムで特定し、そのパケットのみを再送する仕組みです。
FEC(前方誤り訂正機能:Forward Error Correction)
送信側であらかじめ映像・音声データにパリティデータを付加することにより、受信側で映像・音声の一部データが欠落した場合でも、残りのデータとパリティデータを使用して、欠落したデータを復元する仕組みです。CPUの負荷が重くならないようにソニー独自アルゴリズムにて実現しています。