ソニーでは、グループの環境中期目標において、製品の循環材利用率(※1)の向上など資源循環に関する目標を掲げ、取り組んでいます。 本年3月には、これまで事業本部や事業所毎に行っていた資源循環に関する取り組みをより加速させるため、全社横断的な視点から資源循環システムを構築し、新規投入資源の削減と環境負荷の低減を目的とした本社直轄の「Earth(アース)プロジェクト」を開始しました。
具体的には、ソニーグループ内で排出された製品部品や梱包材、ならびに社外で排出された廃材などについて、回収ルートの構築、リサイクル技術を通じての再資源化を行い、循環材(※2)として有効活用を目指します。
また、社外で排出、再資源化された循環材については、既存の「ソニーグリーンパートナー環境品質認定制度」に基づいた化学物質管理を行い、調達しています。 一般的に、再生紙や再生プラスチックなどは新材に比べて一定の品質、量を確保することが難しいとされていますが、ソニーでは厳しい品質管理の下で、高品質でかつ安価な循環材を調達しながら、製品の原価低減、安定的な調達につながる仕組みを構築することも目指しています。