ソニーは、温室効果ガス排出量削減施策の一環として、太陽光や風力、地熱、バイオマス発電などの再生可能エネルギーの導入に国内外グループ全体で積極的に取り組んでいます。 2006年度にはグループ全体で導入した再生可能エネルギーにより、全世界で約1万3000トンのCO2排出削減に貢献いたしました。今後はこうした再生可能エネルギーをさらに積極的に導入することで、CO2排出削減量を2010年までに4倍(2006年度比)の50,000トンに拡大してまいります。
当社は日本において、遠隔地で発電された再生可能エネルギーを購入する仕組み「グリーン電力証書システム」(※1)を電力会社と共同開発し、2001年より利用しています。 本年10月には、新たに年間1600万kWhの木質バイオマス発電委託契約を締結し、他の国内グループ会社の契約分と合わせて、現在日本最大の3640万kWhの再生可能エネルギーを発電委託しています(詳細は(1)ご参照)。
海外のオフィス・工場では、欧州において2002年度より再生可能エネルギーの導入を開始しました。
本年11月には、オーストリアの2つの事業所で、使用する電力のすべてを再生可能エネルギーに切り替え、これにより欧州で9つの事業所が100%再生可能エネルギーで稼動しています(詳細は(2)ご参照)。 これは、ソニーの欧州における全電力使用量の約41%に当たります。
今後もソニーはさまざまな形態での再生可能エネルギー利用の拡大や省エネルギーを推進し、温室効果ガスの削減に取り組んでまいります。