昨今、大容量光ディスクドライブの市場は、記録・再生機能を有するブルーレイディスクレコーダーなどを中心に展開しており、今後更なる拡大が期待されています。また、ノートパソコンや車載プレーヤなどに向けては、ますます薄型化が求められています。
今回開発した青紫色レーザカプラは、量産性に優れた安価な光学部品を用いることのできる独自の高効率1ビーム光学系を採用しています。これにより、ブルーレイディスクなどの二層メディアでの信号読み出しを最適化し、より安定的な記録/再生を可能にするドライブやオプティカルピックアップの設計を実現します。また、新しいレコーディングメディア(有機系メディア)にも対応しています。加えて、これまでのポータブル機器向けレーザカプラで培ったパッケージング技術を活用して、厚み3mm未満という業界最薄の本体を実現したことで、ブルーレイディスク向けドライブの更なる薄型化と一層のコストダウンに貢献していきます。