
*下線フォーマットは、今回発表の拡張フォーマットです。
【メモリースティック 高容量向け拡張フォーマット】
近年、デジタルスチルカメラやデジタル一眼レフカメラの高画素化、ビデオカメラのハイビジョン化等により静止画・動画コンテンツの高画質化が進み、メモリーカードの一層の大容量化が求められています。今回開発した新フォーマットでは、「メモリースティックPRO」の最大記録容量32ギガバイト(*3)と比較して、約60倍の最大2テラバイトのデータ記録が可能となります。
今回のフォーマット拡張により、メモリースティックは、テラバイトを超える大容量のデータも扱うことが可能になり、今後ますますその用途が広がってまいります。また、従来フォーマットと同様、著作権保護技術「マジックゲート」および、「アクセスコントロール機能(*4)」に対応する予定です。
【メモリースティック HG Micro 】
また両社は、「メモリースティック マイクロ」(M2)フォーマットを拡張し、データ転送の高速化を実現する「メモリースティック HG Micro (エイチジー マイクロ)」を共同開発いたしました。これにより、マイクロサイズのメディアでも、「メモリースティック PRO-HG(プロ エイチジー)」同等の高速データ転送が可能になります。
「メモリースティック HG Micro (エイチジー マイクロ)」は、「メモリースティック PRO-HG」同様、インターフェイスを8ビットパラレルインターフェイスへ拡張、クロック周波数を60MHzまでアップすることにより、インターフェイスの最大転送速度を従来比3倍の 60MB/s(または480Mbps)(理論値)を実現しています。(8ビットパラレルインターフェイス転送時)
メモリースティックメディアは1998年9月の商品化以来順調に出荷数を伸ばし、2009年中には累計出荷数が5億枚(*5)を超える見込みです。 両社は今後も市場の大容量・高速記録へのニーズに応え、メモリースティックのさらなる利便性向上を目指してまいります。
サンディスクとソニー株式会社は長年にわたり、製品・技術の共同開発を行なってきました。その技術が、充実したデジタルライフスタイルを提供してきています。メモリースティック PROフォーマットはこのフォーマット拡張により、容量、性能がさらに進化し、益々広がっていくと確信しています。そしてこのテクノロジーがモバイル機器、デジタル機器市場により大きな影響を与える製品開発に繋がっていくでしょう。
ソニー株式会社は、これまでにサンディスクコーポレーションとともに「メモリースティック PRO」フォーマット(2003年)、携帯電話などに適した小型の「メモリースティックマイクロ」(2005年)、高速転送に適した「メモリースティック PRO-HG」(2006年)などの共同開発を行い、メモリースティックフォーマットの普及を推進してきました。このたび、これまでの「大容量」の常識を超えるメモリーカードを実現するため、従来のメモリースティックフォーマットを拡張いたしました。このフォーマット拡張が、Flashメモリーカードの新しい可能性を拓き、用途をさらに広げていくことを目指していきます。
今回発表フォーマットの主な仕様(*6)(*7):(従来フォーマットとの比較)
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| 1テラバイト(TB) = 1兆バイト | |
| 1メガバイト(MB) = 100万バイト | |
| 1ギガバイト(GB) = 10億バイト | 機器側でも本機能に対応していることが必要です。 |
| 「メモリースティック」、「メモリースティック デュオ」、「メモリースティック PRO」、「メモリースティック PRO デュオ」および「メモリースティック マイクロ」の合計数です。 | |
| 仕様は変更される場合があります。 | |
| 最高転送速度は当社測定環境による理論値です。速度は対応機器により異なります。 | |
| メモリースティック、メモリースティック デュオ、メモリースティック PRO、メモリースティック PRO デュオ、メモリースティック PRO-HG及びメモリースティック マイクロは、ソニー株式会社の登録商標または商標です。 |