“Exmor R”は、ソニーが2008年6月に開発発表を行い、2009年よりソニーのデジタルイメージング機器に搭載を開始しました。デジタルスチルカメラへの搭載は、2009年9月に発売した“サイバーショット”『DSC-WX1』『DSC-TX1』に始まり、2010年春発売の『DSC-HX5V』『DSC-TX7』『DSC-TX5』に搭載機種を広げています。
“Exmor R”は、従来のCMOSイメージセンサーの画素構造(表面照射型)と異なり、シリコン基板の裏面側から光が入射する構造にすることで、約2倍*1の感度や低ノイズなどの撮像特性を大幅に向上させました。“Exmor R”を搭載した“サイバーショット”では、画像処理エンジン“BIONZ”との連携により、これまでコンパクトカメラでは撮影が難しかった、夜景や室内など暗いシーンで三脚やフラッシュを使うことなく、美しく撮影することが可能です。
なお、今回の受賞では、「コンパクトデジタルスチルカメラの性能を向上させ、一般ユーザーにいち早く提供したことにより、デジタルカメラの新たな可能性と魅力を見いだした」ことが高く評価されました。