エコプロダクツ2011ソニーブースで、ソニーが開発中のバイオ電池の活用方法として、以下の2種の新技術を初公開します。
1.紙(セルロース)から発電するバイオ電池
今回、ソニーは紙(セルロース)由来のぶどう糖を使ってバイオ電池で発電するデモを初めて公開します。木材原料から作られる紙には、セルロースという物質が多く含まれています。このセルロースは、ぶどう糖が鎖状に連なったもので、これをセルラーゼという酵素でぶどう糖に分解することで、バイオ電池の発電に使うことができます。これは、セルラーゼをもつシロアリなどが、木材を摂取し、活動エネルギーを得るのと同じしくみを利用しています。
この技術により、将来、身近にある不用になった木材やダンボール、新聞紙などからぶどう糖を取り出し、発電することが可能になると考えられます。