ソニー株式会社(以下、ソニー)は、日本自然エネルギー株式会社(東京都中央区)とバイオマス熱生成業務委託契約を3年契約で締結し、木質バイオマス熱電供給設備が供給する熱に伴う環境価値「グリーン熱証書」
※1の購入を開始します。「グリーン熱証書」の購入数量は、国内最大規模となる年間133,333GJ(ギガジュール)を予定しており、CO
2換算で年間約8,000トン
※2に相当します。年間133,333GJは、ガソリン換算で普通乗用車約38,000台
※3が東京〜大阪間を往復できるエネルギーにあたり、CO
2換算で約8,000トンは、約1,650世帯分
※4の年間CO
2排出量にあたります。
木質バイオマス熱電供給設備(秋田県・能代森林資源利用協同組合の運営)は、設備周辺の木材工場等で発生する樹皮・製材屑の木質バイオマスを利用して発電および熱供給を行い、資源の循環利用を図る設備です。当社は、同設備からの電力に伴う環境価値「グリーン電力証書」
※1の購入を2007年より継続して行っていますが、この度、発電と同時に生み出される熱(蒸気)についても、財団法人グリーンエネルギー認証センターより「グリーン熱証書」として認証され、日本自然エネルギー株式会社より購入を開始します。
購入した「グリーン熱証書」は、ソニーグループにおけるエネルギー使用に伴う環境負荷の低減に活用していきます。
ソニーは、温室効果ガス排出量削減施策の一環として、風力やバイオマス発電などの再生可能エネルギーの導入にグループ全体で積極的に取り組んでいます。日本国内においては、遠隔地で再生可能エネルギーにより発電された電力を利用する仕組み「グリーン電力証書システム」
※5を電力会社と共同開発し、2001年より利用を拡大してきました。国内ソニーグループ各社の2011年の発電業務委託量は、合計6080万kWh(2012年3月末時点)で、国内最大の「グリーン電力証書」購入企業でもあります。
参考URL:
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/csr/eco/operations/climate/renewable_energy.html
当社は、今後も様々な形態で再生可能エネルギー利用の拡大や省エネルギーを促進し、温室効果ガスの削減に取り組んでまいります。