<報道資料>
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現在発売されている商品に関しては、 SonyDrive の 「家庭用機器」「業務用機器」 をご覧ください。
プレスリリース 目次
1998年 3月 25日

新製品

36型(ワイド)25型(4:3)平面ブラウン管を新開発。
36型ハイビジョンテレビなど“WEGA(ベガ)”シリーズ 4機種発売
〜 べガ シリーズの商品構成を計13機種に拡充 〜


Photo
“WEGA(ベガ)”シリーズ
25型4:3テレビ『KV-25SF1』(左)
36型ハイビジョンテレビ『KW-36HDF9』(右)



 ソニーは、平面ブラウン管「FDトリニトロン」を搭載した“WEGA(ベガ)”シリーズとして、新開発の36型の家庭用ハイビジョンテレビ『KW-36HDF9』とワイドテレビ『KV-36SF7』、28型のワイドテレビ『KV-28SF7』、新開発25型の高画質4:3テレビ『KV-25SF1』の計4機種を5月に発売します。
 今回発売の4機種を加え、べガ シリーズの商品構成を計13機種に拡充、25型から36型までお好みの画面サイズと機能で「FDトリニトロン」の鮮明な映像がお楽しみいただけます。

型 名発売日価格(税別)当初月産
“WEGA(ベガ)”シリーズ ハイビジョンテレビ
『KW-36HDF9』
5月10日520,000円5,000台
“WEGA(ベガ)”シリーズ ワイドテレビ
『KV-36SF7』(BS内蔵、2画面機能など)
『KV-28SF7』(BS内蔵、2画面機能など)
5月10日
5月20日
290,000円
オープン
合計
30,000台
“WEGA(ベガ)”シリーズ4:3テレビ
『KV-25SF1』(BS内蔵)
5月20日オープン


 当社は1996年に独自のトリニトロン方式による業界初のワイドカラーテレビ用平面ブラウン管「FDトリニトロン」を開発、商品化(KV-28SF5)いたしました。現在、「FDトリニトロン」管を搭載するカラーテレビ“WEGA(ベガ)”シリーズを10機種発売し、お客様から高い評価をいただいてます。
 「FDトリニトロン」は、画面全域に歪みのない自然な映像と照明や外光などの映り込みが少ない鮮明な映像を再現します。フラット画面により、通常の映像表示はもちろんマルチメディアディスプレイに求められる多画面や文字情報の表示においても、画面の隅々まで歪みのないシャープな画像を実現しています。今回、平面ブラウン管の特長がより生かされる大画面36型(ワイド)と高画質な25型(4:3)の「FDトリニトロン」を新たに開発・商品化いたしました。

ハイビジョン
 ハイビジョンテレビ『KW-36HDF9』は、画面の隅々まで歪みのない美しい映像を再現する大画面36型の「FDトリニトロン」管を搭載しています。  本機は、標準TV信号(NTSC信号)の映像から、高精細なリアル4倍密画像を創造する画期的な技術“Digital Reality Creation(デジタル・リアリティー・クリエーション)”を採用しています。この技術は、標準TV信号から垂直、水平の両方向ともに密度2倍(計4倍)の画像を創造し、垂直方向については1050本のインターレース処理を行ないます。通常のテレビ放送やビデオ、DVDなどを高精細なリアル4倍密画像でお楽しみいただけます。
さらに、独自の回路により、2画面表示、チャンネルインデックス画面では、チラツキが少なく文字や静止画などが見やすいプログレッシブ(順次走査)方式で映像を再現します。
 また、ご家庭で高画質な大画面テレビをお楽しみいただくため、本体後部を絞り込んだコンパクト設計にし、お部屋のコーナーに設置する際、従来の32型機並み(当社比)の省スペース設置を実現しています。

ワイドテレビ
 『KV-36SF7』(36型)、『KV-28SF7』(28型)は、「2画面」機能及び「1+12画面」分割表示の“新チャンネルインデックス”機能などを搭載したワイドテレビです。
4:3テレビ
 『KV-25SF1』は、大型ワイドの“FDトリニトロン”同様に、アパチャーグリル、電子銃、偏向ヨークなどの性能を大幅に向上させた新開発25型4:3の「FDトリニトロン」管を搭載しています。
さらに、大型ワイド“WEGA”シリーズの高画質化回路を搭載することで、従来の25型トリニトロン搭載機に比べてフォーカス感の高い鮮明な映像再現が可能な高画質4:3テレビです。



●『KW-36HDF9』の主な特長
1. 平面ブラウン管「FDトリニトロン」搭載
フラット画面により、通常の映像表示はもちろん、マルチメディアディスプレイに求められる多画面表示や文字情報の表示においても、画面全域で歪みのない均一な画像表示が可能です。また、上下・横方向からの映り込みも抑えられます。

2. 外光の管面反射を大幅にカットする“AR.tスクリーン”採用
ハイエンドのコンピューターディスプレイに使用されている“AR.t(Anti-Reflection Treatment:反射防止処理)スクリーン”をブラウン管の表面に採用することにより、外光の反射を大幅にカットし、輝度や解像度を落とすことなく、コントラストを大幅に改善しています。

3. “Digital Reality Creation(デジタル・リアリティー・クリエーション)”技術によるNTSC映像のリアル4倍密画像化
従来型の線形補間方式とは全く異なり、“Reality(被写体の持つ質感)をCreation(創造)する”という独自の発想により、通常のテレビ放送、ビデオ、DVDなどのNTSC映像から、走査線1050本のリアルな高画質映像を創造します。
この技術は、独自のデジタル信号処理アルゴリズムにより、NTSC信号の画像から、垂直方向/水平方向ともに2倍のより高精細なリアル4倍密画像を創造します。垂直方向については、ハイビジョンの走査方式(1125本)に近い1050本のインターレース処理を行なうので、大画面でも走査線のほとんど見えない高精細映像を再現します。
従来のプログレッシブ(順次走査)処理で採用されている画像倍密化技術では、NTSC信号の走査線のすき間を埋める「線形補間方式」をとっているため、動画部分の輪郭のブレやボケが気になりましたが、“Digital Reality Creation”は、NTSC信号から高精細信号へ直接マッピング処理を行って信号自体の作りかえを行なうため、動画でも自然で美しい映像を再現します。

4. 525プログレッシブ方式を採用した高画質な“2画面/チャンネルインデックス画面”
特に小さい文字や静止画面でのチラツキが気になる、2画面/チャンネルインデックス画面においては、525プログレッシブ(順次走査)方式を採用し、チラツキを抑えた高画質映像を実現しています。さらに、放送局の番組編集用の最新のデジタルエフェクター技術を応用し、「2画面」「チャンネルインデックス」機能に動きのあるエフェクト効果を持たせることで、より楽しい操作性と使い勝手を実現しています。
(1)“フレキシブル2画面”機能
2画面の左右画面のサイズをスムーズに変えて、お好みの画面サイズでお楽しみいただけます。さらに、接続したパソコン画面とテレビ放送の2画面表示も可能です。
(2)“ピックアップインデックス”機能
内蔵のVHF/UHF、BSチューナーで受信できる複数の放送番組を、中央のフル動画画面(1画面)の周囲に約1秒間の動画表示で次々と分割表示(12画面)していきます。その中から“ちょっと見”したいチャンネルをリモコンのカーソルキーで選び決定すると、そのチャンネルの画と音が画面の中央部分にズームアップされ、素早く簡単にチェックできる楽しいチャンネル選局が可能です。

5. “第4世代MUSEデコーダー”搭載
(1)「静止画ノイズリダクション」の改善により、ノイズや残像を低減。
(2)「2次元エンハンサー」の精度向上により、静止画/動画ともに鮮鋭度アップ。
(3)動画の「色補間フィルター」特性改善による色にじみの低減。

6. ハイビジョン番組をきれいに録画できるベースバンド方式「M-Nコンバーター」内蔵
MUSE伝送の圧縮信号をMUSEデコーダーで合成し、ハイビジョンのベースバンド信号に変換した後にNTSC信号に変換するという新しい方式の採用により、ハイビジョン番組の一般ビデオへの録画が高画質で行えます。

7. DVDコンポーネントビデオ入力端子
DVDプレーヤーと直接コンポーネント接続(Y,CB,CR又はY,B-Y,R-Y)して、DVDの映像を高画質で楽しめます(HD入力:Y/PB/PRとの兼用端子)。

8. 前面RGB入力端子
ノートブックパソコン等を簡単に接続し、インターネットやCD-ROMソフトなどが本来の高画質映像で楽しめます。

9. 新三次元Y/C分離回路“ディテールエクストラクター”搭載
現行テレビ放送やビデオ入力信号の色にじみやチラツキをさらに低減します。

10. 高性能「2ウェイ+2アンプスピーカーシステム」搭載
人の声など中高音域は「ミッドハイレンジスピーカー」を前面キャビネットに直接取り付けることにより、音抜けの良いクリアな音で再現します。 映画・音楽番組では「ウーファー専用4.5リットルBOX」が迫力の重低音を再現します。さらに、それぞれに専用のアンプを搭載することにより、映像シーンに合った奥行き感のあるきめの細かいサウンドを楽しめます。

11. 32型と同等のコーナーフィット設計
テレビの背面を絞り込んだコーナーフィットデザインを採用。部屋のコーナーに設置した場合、迫力ある36型が、32型と同等(当社比)の奥行きで収まります。

12. 軽く組み立て簡単な専用テレビ台採用
本機の専用テレビ台は、素材に高中空プラスチックを採用することで大幅な軽量化と組み立て時間の短縮を実現しています。

●『KW-36HDF9』の主な仕様
KW-36HDF9
受信方式NTSC方式、1125/60高精細度テレビジョン方式
ブラウン管 FDトリニトロン管102度偏向36型
受信チャンネルVHF:1〜12ch UHF:13〜62ch CATV:C13〜C35 BS:1,3,5,7,9,11,13,15
映像部地上波ダブルチューナー、BSチューナー、
第4世代MUSEデコーダー、ベースバンド方式「M-Nコンバーター」、
ディテールエクストラクター(新三次元Y/C分離回路)
音声部音声多重回路、音声実用最大出力(EIAJ準拠):
         ミッドハイレンジスピーカー 7W×2(1KHz,10%,8Ω)
         ウーファー 7W×2(100KHz,10%,8Ω)
入出力端子
(TV部)
・ビデオ入力3系統3端子(S映像入力2系統2端子)
・ 外部チューナー入力1系統1端子(S映像入力1系統1端子)
・BS/ビデオ出力1系統1端子(S映像出力1系統1端子)
・音声出力端子(アナログ4ch)・ヘッドホン端子
入出力端子
( HD部ほか)
・MUSE入力2系統
・ HD/DVD(コンポーネントビデオ)入力2系統(映像:Y/PB/PRまたは
Y/CB/CR,Y/B-Y/R-Y、音声:アナログ2ch)
・RGB入力【前面】映像、同期:D-SUB3列15ピン、
     【背面】HD/DVDの1系統を切り換えて兼用、映像:R/G/B、
         同期: VD、HD/ COMP/映像)
・MUSE録画出力1系統(映像:Y/PB/PR 音声:アナログ2ch)
・ビットストリーム出力(MUSE)
入出力端子
(BS部)
BSデコーダー入力、(BSビデオ出力)、AFC入力、検波出力2系統、
ビットストリーム出力
定格消費電力
(スタンバイ時)
232W (2.6W)
年間消費電力量344KW・h/年
質量約87.8kg
外形寸法〔mm〕958×613×592(幅×高さ×奥行き)
付属品多機能リモコン『RM-J211』
別売専用スタンド『SU-F300』(税別価格35,000円)


●『KV-36SF7』(36型)、『KV-28SF7』(28型)の主な特長
1. 平面ブラウン管「FDトリニトロン」搭載
ハイビジョンテレビと同じ「FDトリニトロン管」(センターピッチ幅:28型0.56ミリ、36型0.77ミリ)を採用し、高精細な映像表現が可能。

2. 番組が選び易い「1+12画面」分割表示の“新チャンネルインデックス”機能搭載
内蔵のVHF/UHF、BSチューナーで受信できる複数の放送番組を、中央のフル動画画面(1画面)の周囲に約1秒間の動画表示で次々と分割表示(12画面)し、簡単にチャンネル選局ができます。

3. 気になる裏番組も同時に楽しめる“ツインピクチャー”機能搭載
同時刻の番組を同じ大きさの2画面表示で楽しめます。さらに、親子画面を使った裏番組のチェックにも便利な、ピクチャーインピクチャー機能も搭載しています。

4. 新三次元Y/C分離回路“ディテールエクストラクター”搭載
現行テレビ放送やビデオ入力信号の色にじみやチラツキをさらに低減します。

5. 高性能「2ウェイ+2アンプスピーカーシステム」搭載(KV-36SF7)

●『KV-36SF7』(36型)、『KV-28SF7』(28型)の主な仕様
KV-36SF7KV-28SF7
受信方式NTSC方式
ブラウン管FDトリニトロン管  102度偏向36型/28型 
受信チャンネルVHF:1〜12ch UHF:13〜62ch  CATV:C13〜C35
BS:1,3,5,7,9,11,13,15
映像部地上波ダブルチューナー、BSチューナー、
ディテールエクストラクター(新三次元Y/C分離回路)
音声部音声多重回路、
音声実用最大出力(EIAJ準拠):
ミッドハイレンジスピーカー 3W×2
         (1KHz,10%,8Ω)
ウーファー5.5W×2(100Hz,10%,8Ω)
音声多重回路、
音声実用最大出力(EIAJ):7W×2
入出力端子
(TV部)
ビデオ入力 3系統3端子(S映像入力2系統2端子)
ビデオ出力1系統1端子、ヘッドホン端子
入出力端子(BS部)デコーダー入力、AFC入力、BS出力、検波出力、ビットストリーム出力
定格消費電力
(スタンバイ時)
175W
(1.0W)
163W
(0.9W)
年間消費電力量228KW・h/年220KW・h/年
質量約85.8kg約48.8kg
外形寸法〔mm〕958×613×592
(幅×高さ×奥行き)
754×496×525
(幅×高さ×奥行き)
付属品多機能リモコン『RM-J210』
別売専用スタンド『SU-F300』
(税別価格35,000円)
『SU-F200』
(税別価格26,000円)



●『KV-25SF1』の主な特長
1. 平面ブラウン管「FDトリニトロン」搭載
新開発25型(4:3)の「FDトリニトロン」を搭載しています。

2. 新三次元Y/C分離回路“ディテールエクストラクター”搭載
現行テレビ放送やビデオ入力信号の色にじみやチラツキをさらに低減します。

3. 「高画質ワイドモード(V圧縮)」機能搭載
ビデオカメラやDVDなどのフルモード(スクイーズ)映像を、自動的に16:9のオリジナル画角に切り換えて高画質に再生します。垂直方向の走査線の振幅を同じ割合で縮め、走査線数525本でフルに再現することで、通常(走査線380本)の約1.3倍の高密度でワイド映像を再現できます。

4. 高性能「2ウェイスピーカーシステム」搭載
人の声など中高音域は「ミッドハイレンジスピーカー」により音抜けの良いクリアな音で再現し、映画・音楽番組等では「ウーファー専用3.5リットルBOX」により迫力の重低音を再現します。

●『KV-25SF1』の主な仕様
KV-25SF1
受信方式NTSC方式
ブラウン管FDトリニトロン管 104度偏向25型(4:3)
受信チャンネルVHF:1〜12ch UHF:13〜62ch  CATV:C13〜C35
BS:1,3,5,7,9,11,13,15
映像部BSチューナー、ディテールエクストラクター(新三次元Y/C分離回路)
音声部音声多重回路、音声実用最大出力(EIAJ):5W×2
入出力端子
(TV部)
ビデオ入力 3系統3端子(S映像入力2系統2端子)
モニター出力 1系統1端子、ヘッドホン端子
入出力端子(BS部)デコーダー入力、AFC入力、BS出力、検波出力、ビットストリーム出力
定格消費電力
(スタンバイ時)
138W
(0.8W)
年間消費電力量179KW・h/年
質量約39.5kg
外形寸法〔mm〕648×508×475(幅×高さ×奥行き)
付属品多機能リモコン『RM-J222』
別売専用スタンド『SU-25F』(税別価格12,000円)

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