プレスリリース

< 報道資料 >

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2001年 3月 19日



光ファイバを用いたデジタルインターフェース
"OP i.LINK"の仕様Ver.1.0を策定、ライセンス供与を開始




シャープ株式会社
ソニー株式会社


 シャープ株式会社(本社:大阪府、代表取締役社長:町田勝彦)とソニー株式会社(本社:東京都、代表取締役 社長兼COO:安藤国威)は、 ブロードバンド時代のホームネットワークに向け、光ファイバを用いてデジタルAV(音響映像)/IT(情報)機器間を接続するデジタルインターフェース "OP i.LINK"の仕様Ver.1.0を策定いたしました。両社は、本仕様のライセンス供与を2001年4月2日より開始します。

 "OP i.LINK"は、デジタルインターフェースの国際規格"IEEE1394a-2000"の通信プロトコル(制御手順)に準拠しており、 一芯POF(プラスチック光ファイバ)を介して静止画や動画、音楽、ファイルのデータを伝送する方式です。 また、従来のメタルケーブルを使用してIEEE1394に準拠するi.LINKとのプロトコル上の互換性も確保しています。
 有償にて供与する仕様Ver.1.0には、光学/電気特性、コネクタ形状、PHY(物理層)LSI仕様、バスマネージャー実装規定と、その試験/測定方法が含まれています。

 なお、本仕様に準拠したデバイスやデジタルAV/IT機器の相互接続性を確保するための検証、ロゴ}ークの供与(OP i.LINK仕様の準拠認証)を、第3者機関を代行機関として実施します。

 両社は、このたび共同開発したOP i.LINKを、デジタルAV/IT機器など様々な商品への搭載を提案することにより、ホームネットワークの実現を目指すとともに、さらに大容量データの高速伝送を目的に、400Mbpsまで伝送可能なVer.2.0の仕様策定に取組んで参ります。


【OP i.LINK Ver.1.0の主な仕様】
伝送方式 1芯POF 全2重伝送方式
光ファイバ SI(ステップインデックス)型
発光素子 LED(発光ダイオード)、LD(半導体レーザ)
波長 650 nm
符号化方式 8B10B
伝送距離 60 cm〜10 m
伝送速度 100 Mbps
コネクタ形状
スーパーミニジャック型コネクタ(φ2.5)
  主な用途:携帯電話やPDAなどの小型携帯機器
ミニジャック型コネクタ(φ3.5)
  主な用途: 据置型AV/IT機器 前面パネル、携帯型CDプレーヤやカメラ一体型VTRなどの携帯型AV機器
メカニカルロック付コネクタ(φ3.6)
  主な用途:据置型AV/IT機器 背面パネル

【ライセンス窓口】
シャープ株式会社 電子部品事業本部 電子部品研究所IPチーム
   担当:吉田智彦(主任研究員)
   TEL:0745−63−3543
   Mail:yosida-t@ex.shinjo.sharp.co.jp