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工場・オフィスのECO

グリーンスター・プログラム

全世界のソニー事業所では、環境計画「Road to Zero」で掲げた4つの視点で、環境負荷ゼロを目指し活動しています。さらに、独自の環境配慮評価制度「Green Star Program」でその活動内容を厳しくチェックしています。

ハリウッドでのリサイクル

映画撮影では大規模なセットを組みますが、そのほとんどが廃棄されてしまいます。そこで、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(以下、ソニー・ピクチャーズ)では、使用済みセットの再利用に取り組んでいます。

約15,000点もの映画とテレビのセットが再利用可能

ソニー・ピクチャーズでは、1990年にテレビ番組のセット、2001年に映画作品のセットの再利用をスタート。ロサンゼルスの倉庫に保管している約15,000ものセットを、業界全体の映画会社やテレビ制作会社に貸し出しています。2010年には年間6701のセットが再利用され、約326トンの新規材料を削減したことになります。

  • 倉庫内に収納されているセット

  • 撮影小物の貸し出しにも対応

セットを廃棄する際も、
徹底的にリサイクル

再利用する過程であまりニーズがなくなったセットは、チャリティー団体や学校に寄付されます。寄付したセットはチャリティー団体の手で売却され、その収益金は支援活動に役立てられます。さらに、寄付に利用できないセットは廃棄されますが、その際も資源別に細かく分別してリサイクル処理。たとえば、木材は粉砕して緩衝剤にしたり、自治体と協力して堆肥化したりするなど、徹底的にリサイクルされます。

リサイクルの他にも、さまざまな環境活動を展開

ソニー・ピクチャーズは、映画やテレビの撮影時のエネルギー消費量の削減にも積極的に取り組んでいます。撮影所の照明はエネルギー効率の良いLED照明に交換。これにより、従来の照明に比べ、消費電力を約50%削減、発熱量を約70%削減し、空調にかかる電力も大幅に低減しました。2009年には、スタジオ内の全ての音響ステージの照明を人がいないときに消灯する人体感知センサーを備えた照明に交換し、年間40万kWh以上の電力を削減しています。また、映画製作のロケ地に撮影日数分の木を植えるユニークな活動も展開。ロサンゼルス市が提携するNPO組織“Million Trees LA”の植林活動パートナーにも選ばれています。

ソニー・ピクチャーズはこれからも、環境ISO14001に認定された世界唯一の映画スタジオとして、着実な環境活動を続けながら、良質な映画やテレビ番組の製作に取り組んでいきます。

  • オフィスビルの屋上にも太陽光発電設備を設置

  • ソーラーパネル・カートも導入

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