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キーワード:グリーン電力
木質バイオマス発電:
秋田県能代のグリーン発電所
| 1 | 2 | 3 | 取材:森と電気の新しい循環 |



ソニーと木くず、ちょっと意外な取り合わせと思われるかもしれませんが、木くずは私たちの環境活動にとって大切なパートナーです。ソニーでは、風力や太陽光、バイオマスなど、枯渇せずCO2を排出しないエネルギーで発電された「グリーン電力」を積極的に導入しており、全国の事業所でグリーン電力化を推進しています。
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秋田県能代市にある「能代バイオマス発電所」も、グリーン電力の供給元のひとつです。バイオマスとは生物由来の有機物が原料となる再生可能な資源のことで、林業が盛んなここ能代の発電所では製材所で出る端材や廃材となった森の間伐材を燃やして発電しています。木材を燃やすと、CO2を発生しますが、樹木は成長過程で光合成によりCO2を吸収しており、ライフサイクル全体でみると大気中のCO2を増加させないエネルギーとして注目を集めています。能代の発電所とのこうしたお付き合いの中から、ひとつの問題が浮かび上がってきました。それは、森に放置されたままの間伐材が多いという事実でした。

間伐は、森の健全な育成のために必要なこと。適正な間伐がされないと、森の中に陽が十分に射しこまず、太陽光が遮られて光合成が進まないので木が成長しません。しかし、能代では間伐しても運び出す運搬費用がかかるため、森に放置されたままの間伐材が増えつつあったのです。間伐材は、私たちが必要とするグリーン電力の燃料になる貴重な資源でもあります。
そこで、ソニーは、ひとつの仕組みを秋田県に提案しました。私たちがバイオマス発電所までの運搬費用を支援すること。これによって間伐が進み、能代の森を育てながら、同時に間伐材でグリーン電力をつくることができます。2008年4月に、支援費としてソニーグループが寄付を行うことで秋田県と合意しました。ソニーが提案する、森づくりとエネルギーづくりをつなげる新しい仕組み「Green Energy Link」。この仕組みは、全国に展開することも可能です。
「Green Energy Link」を、つぎつぎと。ソニーのつくる未来が、はじまっています。

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木くずから生まれるグリーン電力、ますます拡大中。
日本屈指のバイオマス発電所をパートナーに、グリーン電力を拡大。
ソニーと秋田県がコラボする森林育成と資源循環。
地球のために、CO2を増やさない。再生可能エネルギーの選択。








