ヘッダーをスキップし、本文へ

SONY Sony Corporation Global Headquarters

これまでの活動記録

コウモリ
東京都港区 一般参加

都会の真ん中で
コウモリウォッチング

[ 2016.09.17 ]

2016年9月、ソニー(株)と日本自然保護協会は「コウモリウォッチング 〜夜空を舞う不思議な生きもの〜」を開催しました。開催場所は、都会の真ん中にありながら、多くのコウモリが生息する日比谷公園。当日は、そんなコウモリを観察しようと、小学生を含む親子33人が参加してくれました。

バットディテクターを手にコウモリを探す子どもたち 暗くなるにつれ、園内を飛び回るアブラコウモリ

まずは日が沈むまでの間、日本のコウモリ類の研究と保護に取り組むコウモリ研究家の三笠さん(コウモリの会)から、コウモリがどんなところに暮らしていて、何を食べているのかなど、おもしろい生態について学びました。コウモリは、哺乳類の中ではネズミの仲間の次に種類が多く、日本にも35種が生息していて、主に昆虫や果物を食べているそうです。「吸血する種は世界的にもごくごく稀なんだよ〜」と三笠さんから教えてもらい、子ども達も興味津々。たくさんのおもしろいお話しを聞きました。

その後、フィールドに出て観察開始。本当に日比谷公園にもコウモリがいるのか、ちょっとドキドキしながら自然観察指導員のアドバイスのもと、バットディテクター(コウモリ探知機)を手に、夜空に目を凝らしていると、テケテケテケテケ…とディテクターからコウモリが発する超音波が聞こえてきました。と同時に、「あ!コウモリ だ!!」という歓声が湧きました。コウモリが夜空を飛ぶ姿に子どもたちだけでなく、大人も大興奮。コウモリがすばやい動きで旋回しながら、超音波を発して獲物を探しているのを観察しました。

この日観察したコウモリは「アブラコウモリ」という種類で、街中でも家の屋根裏やちょっとした隙間を「すみか」として暮らしていて、なんと1日に500匹ぐらいの昆虫を食べているとのこと。これだけの数の昆虫を食べるコウモリが生息できるということは、それだけ自然が豊かな証拠であり、たくさんの種類の生きものがいること自体がとても大切なことだと、今回の観察会を通して学びました。

DATA
[ コウモリウォッチング 〜夜空を舞う不思議な生きもの〜 ]
■開催日:
2016年9月17日(土)
■開催場所:
日比谷公園
■参加人数:
33名
■主催:
ソニー(株) 、(公財)日本自然保護協会
■共催:
(公財)東京都公園協会
■講師:
三笠 暁子さん(コウモリの会)他
集合写真
ページの先頭に戻る