ソニーは室内照明や曇りの日などの弱い光でも発電できる「色素増感太陽電池」を研究開発しています。「色素増感太陽電池」は、従来のシリコン系太陽電池と比べ安価で軽量にできることが期待され、色やデザインも自由に変えることができ、住宅の窓などにも容易に導入できる次世代の太陽電池です。

ソニーは室内照明や曇りの日などの弱い光でも発電できる「色素増感太陽電池」を研究開発しています。「色素増感太陽電池」は、従来のシリコン系太陽電池と比べ安価で軽量にできることが期待され、色やデザインも自由に変えることができ、住宅の窓などにも容易に導入できる次世代の太陽電池です。


「色素増感太陽電池」は、色素(写真の色の模様部分)に当たった光を電気エネルギーに変換します。課題は発電性能ですが、ソニーは独自の色素混合技術「Concerto Effect(協奏効果)」によって、2010年に世界最高水準の光電変換効率9.9%を達成。現在、さらなる発電性能の向上を追究しています。
ソニーでは発電性能の追究と同時に、デザインの観点から「色素増感太陽電池」を用いたコンセプトモデルを発表。電気エネルギーを自給する未来の生活も提案しています。

室内の照明で発電する窓。本モデルでは発電した電力でプロペラを回転させるデモを実現

4色のシースルー型色素増感太陽電池のパネルで行燈型の照明を制作。自ら発電した電力を内蔵の電池に蓄えてその電力で点灯し、電力を使用しません

本体パネルに色素増感太陽電池を使用。発電した電力は内蔵のリチウムイオン電池に蓄電