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ソニーの4つの目標
ソニーでは、当プログラムへの参加にあたり、目標値の設定などをめぐって幾度となくWWFと話し合いを繰り返してきました。そして、最終的に次のような4つの大きな目標を定めました*。
* 2009年11月に目標が更新されました。詳しくはこちら
1.ソニーグループ全体から排出される温室効果ガスを、2010年度までに2000年度比で7%削減する
世界各国にあるソニーグループの事業所では、当プログラムへの参加をきっかけに、これまで定めていた自社目標の数値よりもさらに高い温室効果ガス削減目標を設定しました。2010年度までに2000年度比で7%、量にして15万トンの温室効果ガスを削減するというものです。
そのための具体的な方法として、省エネルギー設備の導入や、風力発電や太陽光発電などのグリーン電力*1 の購入、天然ガスへの燃料転換、CO2より温室効果が高いとされるPFC、HFC、SF6*2 などの温室効果ガス排出削減に積極的に取り組んでいきます。
*2 温室効果ガスとは地球温暖化の原因とされるガスのことで、主なものに二酸化炭素(CO2)がある。このほか、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、ハイドロフルオロカーボン(HFCs)、パーフルオロカーボン(PFCs)、六フッ化硫黄(SF6)も温室効果の極めて高いガスとされている。
2.ソニー製品の年間消費電力量を削減することで、消費者が製品を使用する際に出るCO2排出量を削減する
ソニーの製品はほとんどが電力を使います。そして、その電力は家庭における主要な温室効果ガスの排出源のひとつとされています。そこで、企業活動の中での温室効果ガス削減に加え、よりエネルギー効率の高い製品を開発することで、製品を使うユーザの方々と一体となって地球温暖化防止に貢献していこうと考えました。
またこの目標は、省電力化によるエネルギーの節約、軽量小型化による利便性の拡大など、製品を使うユーザの方々にとっても少なからずメリットのあるものだと思っています。
3.WWFと協力して、地球温暖化防止に関する消費者とのコミュニケーションを実施する
消費者の方々にとって、地球温暖化を防止するための行動がより身近で自然なものになるよう、WWFとともにさまざまなイベントや取り組みを行っていきます。
4.WWFが掲げる“気温の上昇を2℃未満に抑える”という見解を支持する
過去100年の間に地球の平均気温は0.7℃上昇しました。氷河の溶解、海面上昇、異常な気候変動など、その影響はすでに身近に感じられるほどになっています。このまま地球の平均気温が上がり続け、産業革命(1760年代)前に比べてその上昇が2℃以上になると、もはや人類や自然に対する影響を制御できなくなる可能性があると考えられています。
政府や企業が真剣に取り組むことで、気温上昇を2℃未満におさえることはまだ可能です。ソニーは、こうした長期的ビジョンを大きな目標として行動していくことに大きな意義があると考え、その見解を支持します。
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- 地球温暖化をくい止めるためには、政府、企業、そして消費者一人ひとりが温室効果ガスを減らす取り組みをさらに進めていくことが欠かせません。ソニーは、クライメート・セイバーズ・プログラムで掲げた4つの目標を基本として、今後も地球温暖化防止へ向けての取り組みを進めていきます。
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