ソニーグループの温室効果ガス排出量として、社員の出張時に発生するCO2排出量の把握を2008年度より開始しています。日本、欧州、北米の社員が出張時に航空便を使用した際のCO2排出量を対象として調査を行ったところ、2010年度については約107,000トンでした。※
今後はビデオ会議の利用による出張削減など、CO2排出量削減につながる施策を全社的な規模で検討していきますが、すでに施策を実行している事業所もあります。例えば、米国のソニー・エレクトロニクス(SEL)では、各部署の海外出張を80%削減、国内出張を50%削減するガイドラインを発行、社員の出張を減らし、できる限りビデオ会議を利用することを奨励しています。
なお、社員の通勤についても、日本および米国の一部の事業所で、車の乗り合いや自転車通勤などCO2排出の少ない通勤を支援しています。例えば、車通勤が盛んな米国でも、社内で乗り合いプログラムを推奨したり、公共交通機関の定期券購入を補助したりしています。