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CSR・環境・社会貢献

環境

製品・サービスにおける環境負荷低減

 ソニーグループ環境中期目標(Green Management 2010)では、製品に関する目標として、年間消費電力量の削減、省資源の推進、化学物質管理、ライフサイクルアセスメントの実施などを定めています。個々の製品に対しては、それぞれの目標値を定め、すべての製品について製品環境アセスメントを実施し、環境配慮製品の創出に努めてきました。
2010年度に販売された製品の生涯にわたる使用にともなうCO2排出量は、2009年度より約10%増の約2,170万トンでした。また、2010年度に販売された製品への資源使用量※1は、2009年度より約2%増の約119万トンで、循環材使用量は2009年度とほぼ横ばいで約10万トンでした。この結果、2010年度の循環材利用率は約8%となり、中期目標としていた循環材利用率12%は達成できませんでした。循環材の大半はダンボールが占めていますが、包装材の小型化などの努力により、使用されるダンボールの量が減少しました。その結果、循環材使用量が減少し、循環材利用率も減少したことが要因です。今後も継続して循環材の導入を推進していきます。
 一方、ソニーは使い終わった製品を再度資源として利用することも重要と考えています。使用済み製品の処理または処分に関して、製造者としての社会的責任を認識し、世界各国および地域のリサイクル法規制にしたがって使用済み製品の回収やリサイクルを推進しています。
 2010年度のソニーの製品再資源化量は約16万4000トンでした。このうち、日本のテレビとパソコンの想定される廃棄量に対する実際の使用済み製品の回収比率※2は約108%でした。アナログ放送が終了したことや家電エコポイント制度が実施されたことによって、使用済みテレビの回収が大幅に増えたことが要因です。

※1
製品への資源使用量: 製品、アクセサリー、取扱い説明書、包装材に用いられる資源の総重量。製品の総出荷重量で代用しています。
※2
テレビの平均使用年数を10年、パソコンの平均使用年数を7年と想定し、(10年前に販売したテレビの重量と7年前に販売したパソコンの重量)=(想定される2010年の廃棄量)として、当年度に実際に回収したテレビとパソコンの重量の比率。





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