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CSR・環境・社会貢献

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環境

廃棄物削減の事例

 ソニーは世界各地域の事業所において廃棄物の削減に取り組んでいます。その代表事例を紹介します。

日本:事業所の排出物からの金属資源循環

2012年8月24日更新

 ソニーでは、事業所から排出される貴金属含有物(携帯電話、デジタルスチルカメラ等の基板)を、ソニー製品の原材料として資源循環する取り組みを推進しています。2011年度は国内の23事業所で展開し、金36kg、銀34kg、銅10トンを再資源化しました。これにより、新規材料の使用量を低減しています。ソニーでは今後、本取り組みのメリットをソニーグループ内の事業所に広く伝え、まず国内から参画数を増やし、金属資源循環を拡大していきます。
金属資源循環の推移
2010年度
2011年度
前年比
参画事業所数(国内) 12事業所
23事業所
192%
取扱い物の重量(基板類等) 34トン
58トン
171%
抽出された金量 28kg
36kg
129%
抽出された銀量 7kg
34kg
486%
抽出された銅量 5トン
10トン
200%

日本:電極廃材の資源循環の実現

2012年8月24日更新

 リチウムイオン二次電池などを製造するソニーエナジー・デバイスでは、資源循環活動を積極的に推進しています。例えば、従来の電極工程や組立工程から排出された電池正極廃材はリサイクル業者に売却しコバルトを抽出していましたが、そのコバルトは工具鋼などの原料に用いられ、電池材料への資源循環にはなっていませんでした。そこで、資材・総務部門が中心となり、電極工程、製造工程で排出される、希少金属コバルトを含む材料廃棄物を焼成加工業者で粉体に加工し、正極材メーカーへ戻すスキームを構築し、コバルトの正極への資源循環を実現しました。2011年度は約60トンの正極廃材を正極に資源循環しています。

米国:DVDケースのリサイクルプログラムの推進

2012年8月24日更新

 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)とソニーDADCは、光学ディスクのケースサプライヤーからの提案を受け、DVDおよびブルーレイディスクケースのリサイクルプログラムを推進しています。このプログラムでは、ケースサプライヤーがソニーDADCの廃棄ポリプロピレンケースをすべて受け入れ、他社の廃棄ケースと混ざらないように保管します。その後、ケースサプライヤーは、ソニーDADCの廃棄ケースを粉砕し、バージンポリプロピレンと混ぜ合わせ、新たなDVDおよびブルーレイディスクケースとして再資源化します。これらのDVDケースを、ソニーDADCが買い戻し、SPEのDVDケースとして使用することで、廃棄ケースの自社循環を実現しています。このプログラムは2012年2月に始動し、2012年6月時点で600万枚以上のケース(29万3,000kg強)がこの手法により製造されています。



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