デジタル化された音楽や映像等の著作物は、複製しても品質が劣化しないため、インターネットの普及やPCの高速・大容量化にともない、著作者の許諾を得ない第三者による複製や再利用などが増えている。このため、デジタルコンテンツの著作権を保護し、その複製や再利用を制御又は制限する DRM(Digital Rights Management:デジタル著作権保護)技術が幅広く使われるようになってきている。ソニーは、2005年、インタートラスト、松下電器産業、フィリップス、サムスン電子の4社とCE(Consumer Electronics)向けにDRMの標準技術仕様を策定するMarlin Joint Development Association (Marlin JDA・共同開発組織)を設立。Marlin JDAが策定する技術仕様により各メーカーは、インターネットや放送、モバイル分野におけるコンテンツ配信をサポートするDRMを、自社製品に組み込むことができる。またMarlin仕様準拠のコンテンツと機器ならば、ユーザーは、コンテンツをその入手方法や利用する機器のメーカーを問わず楽しめるというものだ。

※XML形式:文書やデータの意味や構造を記述するためのマークアップ言語の一つ



| ※ | 家庭内LANなどのIPネットワーク上で、コピープロテクションにより保護されたコンテンツを伝送するための技術規格 |

※掲載製品のイラストはあくまでイメージです。