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「入社1年目で、
社内起業家に!」
新規事業創出プログラム
"SAP"の魅力

Seed Acceleration Program

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ソニーの「Seed Acceleration Program」は、"オープンイノベーション"をテーマに、新しいチャレンジを行っている。「欲しいものは主観からしか生まれない。自分の好きなものを作りたい」 そう考える一人の起業家がいて、この起業家の夢がすべての起点となるのだ。社内起業家として歩み始めた對馬哲平氏とSAPを考案、立ち上げ、統括する小田島伸至氏が語った。

一人の起業家の"夢"がスタート。
必要なのは、年齢やキャリアではない。

「まず0から1のアイデアを生むには、いろんな人が混じりあって、そういったことでアイデアが生まれる。このアイデアを実用化していく時には、いろんな新しい人がまた混じり合う。でも、これを引っ張る人は一人の起業家。この起業家の夢っていうのがスタートになっている。」

そう語るのは、ソニーの小田島氏。彼が統括する「Seed Acceleration Program(SAP)」は、「事業を起こしたい、アイデアをかたちにしたい」という社員をオーディションで選出し、事業化するまでサポートするプラットフォームだ。このSAPのもとで、入社わずか1年で社内起業の夢を叶えた社員がいるという。

「1年目の彼が提案した商品が合格して、起業していくぞっていうこの瞬間は、私も感動しましたし、会場全体もウルっとするような、そんな瞬間だったんですよね。で、その選ばれた人が、この間ファーストフライトで商品を出したら、やっぱり一億円くらいの出資金が集まった。彼が世の中に貢献しているのを目の当たりにしているので、それは非常にこう、いま感動しているところです。」

欲しいものは主観からしか生まれない。
自分の好きなものを作りたい。

SAPによって入社1年目で起業を叶え、"wena wrist"(ヘッド部分とバンド部分が完全に独立したスマートウォッチ)の製品化に成功した、ソニーの對馬哲平氏は、ものづくりへの想いをこう語る。

「パッと見せられて、初めてお客さんが、『あ、こういうの欲しかった』という製品は、主観からしか生まれないと思ってまして。自分の『こんなのあったらいいな』というのを作ったのが、このウェナリストになります。入社1年目でやり始めたんですが、会社の人みんなが新しいものが大好きで、この製品を事業化したいとなった時に、誰も嫌な顔をせず、すぐに話を聞いてくれたんですよ。それがすごく嬉しかったです。」

もちろん、苦労したこともたくさんあったという。たとえば腕時計のバンド部分が全面金属になると、電波が飛ばない。スマートフォンと通信もできない、お財布携帯もできない。ブレイクスルーとなったのは、ソニーのアンテナ技術だ。ちっちゃいスリットにアンテナを仕込み、電波を飛ばせるようにした。初めて基盤が動いてLEDがついた時、みんなでワーッと大騒ぎをした。本当にこの会社に入って良かったと、改めて思った瞬間だったという。

「本当は、ちゃんと量産経験とかを勉強して、やった後にこういうプロジェクトをスタートしたかったんですが、若いうちじゃないと世の中の感覚とずれちゃうんじゃないかなと。早くやらないと、先に自分の体力がなくなっちゃうと思ったんで、じゃあもう、今やるしかないと。入社当時から、すぐにこういうことをやったのはそんな理由です。」

對馬哲平氏

對馬哲平氏

オープンイノベーションとは、
みんながピッチャーマウンドに立つこと。

小田島伸至は、起業やイノベーションというものにみんなが関わっていく世界観を「Seed Acceleration Program(SAP)」で作っていきたいと語る。
「目的や目標に、ずっとピュアに向き合い続ける事が出来る人は、やっぱりすごい。自分で抱えないで、人にお願いするって事をどれだけやれて、しかも相手に共感してもらえるか、というのがオープンイノベーションなんですよ。1年目の子が活躍しているっていうのもあれば、シニアの方も、自分が主役になって活躍している状態っていうものを作りたいと思っていて、そのためにはみんなピッチャーマウンドで立って投げようよ、と。」

経験はなくとも事業化できる。ソニーとSAPにはその体制が整っているのだ。

「僕が会社に入った時の『グローバルでイノベーションを起こしたい』という思いを持った人が集まっている会社なんだなって。エキサイティングでありたい人を止めるんじゃなく、出る杭を叩くんじゃなく、出る杭にはどんどん出てもらう。ソニーは、そういう会社だと思います。」

小田島伸至氏

小田島伸至氏

こんな内容

  • 一人の起業家の"夢"がスタート。
    必要なのは、年齢やキャリアではない。
  • 欲しいものは主観からしか生まれない。
    自分の好きなものを作りたい。
  • オープンイノベーションとは、
    みんながピッチャーマウンドに立つこと。

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