Feature Design WALKMAN® E Series
[ 2008.2.28 up ]

自分らしさが見つかる20の表現

同じデザインでも、色しだいで好きにも嫌いにもなれる。色はプロダクトの印象を左右する重要なファクターです。新しい“ウォークマン”Eシリーズは、20パターンものスタイルアップパネルで、ユーザーの嗜好に応えます。

深松 香苗氏
深松 香苗
ソニー(株)
クリエイティブセンター
プロデューサー/デザイナー
山岸 あさみ氏
山岸 あさみ
ソニー(株)
クリエイティブセンター
デザイナー
杉山 直樹氏
杉山 直樹
ソニー(株)
クリエイティブセンター
デザイナー

変幻自在に表情を変える“ウォークマン”

杉山:“ウォークマン”Eシリーズを、もっと多くの方に楽しんでいただくために何ができるか。ひとつの答えとして、カラーバリエーションの充実があります。今回のモデルの一番の特徴は、パネルを着せ替えることで好みにあった色やデザインを手にできること。まず、店頭で色違いの5セットから選べ、その上、各セットには2色のパネルが同梱されています。たとえば、あるセットには「Urban Black」と「Shiny Silver」のパネルが同梱されていて、どちらでもお好きな色で楽しんでいただけるという趣向です。そこで、今回Eシリーズをより良いものにするために、開発当初から「カラー&マテリアルデザインチーム」のメンバーと共にデザイン業務に取り組んでいきました。

カラーバリエーションのかつてない拡大

深松 香苗氏

深松: 基本的な色として最初にイメージしたのは5色でした。というのも、EシリーズはUSBポートを介して、直接PCに挿し込みます。こうなると、PC側としっかりカラーコーディネートされていた方がうれしいはずです。ですから、VAIOのボディカラーにあわせたカラーをまず用意することは必然でした。

ただ、Eシリーズそのものは若い女性から高齢の男性まで、あるいは、コンサバティブな方からプログレッシブな志向の方まで、すべてのユーザーに親しんで欲しいわけです。誰もが自分にぴったりの色を選べるようにするためには、5色ではまるで色域が足りません。そこで今回は、この5色をベースに色のカテゴリー分けを行い、それぞれにキャラクターを付けることからスタートしました。「モダンでシャープ」、「シャイニーでエレガント」というように、それぞれのイメージボードを作製し、設計や企画の担当者とイメージをシェアしたわけです。

こうして、基本の5セット、10色を抽出しましたが、マスユーザーを想定した色としてはまだ十分ではありませんでした。そこで、より個性的な色と柄を組み合わせたスタイルアップパネルを別売アクセサリーとして用意することにしました。これにより、リリース段階で20通りのパネルが選べるようになったわけです。

WALKMAN® E Series
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