イメージセンシングプロダクツ / Image Sensing Products

ソニーが永年培ってきた、世界に誇るイメージセンサーを搭載するISP製品はマシンビジョンの『機械の眼』として"正確"に「撮る」「録る」「捉える」を実現し、画像処理、検査、監視、ロボットなど、多様化する産業用、セキュリティ用ニーズにお応えするカメラです。多彩なラインアップは、さまざまなシーンへの展開をご提案します。

Camera Link | マシンビジョンカメラ

Camera Link

VGA/SXGA/2.8/5/5.1/9/12.4Mega

Cマウント 白黒モデル カラーモデル RAWカラーモデル Cubicサイズ スタンダードサイズ

通信ロスのない
堅牢なシステム構成に適した
カメラリンクシリーズ

Camera Link

シェーディング補正、温度読み出し、欠陥補正などソニー独自のユニークな機能を搭載したCamera Linkインターフェースカメラ。グローバルシャッターCMOSセンサー搭載モデルも加わり、12.4Megaまでの15モデルのラインアップが充実。
PoCL出力に対応しているので、より多くのアプリケーションへの展開が可能です。
※近赤外領域対応モデルあり

特長:CCD搭載モデル

高速化

XCL-Cシリーズ

小型、低消費電力、高フレームレート


標準画サイズ以上拡大可能:有効画素すべてを出力する事が可能
フレームレートの高速化:
単純にクロックアップするだけでなく、有効画素とそれ以外の駆動方式を変化させる事で、画質に影響を与えずに限界までフレームレートを向上。
XCL-C30/C XCL-C130/C XCL-C280/C XCL-C500
外形寸法 29x29x30mm 29x29x30mm 29x29x30mm 29x29x30mm
①有効画素 (H)x(V) 658 x 494 1296 x 966 1940 x 1460 2456 x 2058
標準画素 (H)x(V) 640 x 480 1280 x 960 1920 x 1440 2448 x 2048
消費電力 2.8W 2.4W 3.0W 3.2W
②フレームレート 130 fps 31 fps 26 fps 15 fps

XCL-Sシリーズ

『多機能』『Base Config.』『高フレームレート』


CCD駆動を工夫する事で、高フレームレートを実現。
ソニー独自の信号処理技術によりBase Configuration 出力が可能

XCL-S900/C
外形寸法 50x50x57.5mm
有効画素 (H)x(V) 3388 x 2712
標準画素 (H)x(V) 3384 x 2704
コネクター数 1
フレームレート 18 fps

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トリガーレイテンシー

トリガー信号入力から露光開始までの時間

トリガー幅のレイテンシーは2種類
①最短レイテンシー(右表)ただし、露光時間>トリガー幅時間
②露光時間=トリガー幅時間 ただし、レイテンシーは増加する

トリガーレイテンシー
モデルレイテンシー [エッジ]
XCL-C30/C約0.7us
XCL-C130/C約1.4us
XCL-C280/C約1.5us
XCL-C500約1.5us
XCL-S900/C約1.2us

比較:『従来モデルに比べ、約1/100に高速化』『レイテンシーのジッターも無い』

従来モデルとXCL-Cシリーズ、XCL-Sシリーズとの比較
TRG-CTRL=TRG-SHIFt=1図とTRG-CTRL=1,TRG-SHIF=0図

例:XCL-C130

EXP-MODE TRG-CTRL TRG-SHIFT レイテンシー Exp. Time
0 (エッジ検出) 約1.4μs EXP
約1.4~34.6μs EXP
1 (幅検出) 0 約14.7μs EXP
設定できません
1 約2.4μs EXP+約12μs
約2.4~35.6μs EXP+約12μs

露光開始時のLatency:2.4μsec と 露光開始時のLatency:2.4~35.6μsecの例

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トリガーレンジ制限

トリガーレンジ 動画

トリガー信号ラインの外乱ノイズなどを除去するノイズフィルター

トリガーレンジ制限

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部分読み出し+ビニング

従来モデル:組み合わせ不可

XCL-C/-Sシリーズ:組み合わせ可能

フレームレートは「HEIGHT」に依存。
読出し開始位置の影響は受けない

映像の切り出す高さ(Height)により、カメラのフレームレートが向上します。
ビニング機能のON(VBIN2)/OFF (VBIN1)により更なる高速読み出しが可能です。

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シェーディング補正

シェーディング補正 動画

光源の向きやレンズ収差の影響による明るさのムラを補正し、フラットな状態にする機能

PC側での補正が不要 → 画像処理時間の短縮が可能

設定値を複数保存が可能 → 各光源に合わせた設定が出来る

モデル補正
パターン数
XCL-C
シリーズ
3パターン
XCL-S900/C8パターン

シェーディング補正 比較

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欠陥補正

欠陥補正 動画

出荷後発生する後発白欠陥、高低温時や長秒露光時に増加する白欠陥点、黒欠陥点を補正します。欠陥検出された座標画素に対して周辺から補正を行います。オン/オフの切り替えができます。

白欠陥、黒欠陥 両方補正対応可能

欠陥補正 比較

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感度調整

感度調整 動画

「シャッター」「ゲイン」以外に感度調節が可能。CCDのVSUB電位を調節することで実現。

数値UP:スミア・ブルーミングの抑制
数値DOWN:IR感度の向上

トリガー幅動作時、トリガー信号とゲインを
変更できない場合などに有効

スミアの抑制、感度向上

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Look Up Table(LUT)

Look Up Table(LUT) 動画

LUT:入力信号をさまざまな出力に変換

Input signal (luminance signal)
→Look Up Table
→Output signal (Digital data)

4つのプリセット値搭載

5種類の方式から選べます。①リニア(デフォルト)②入出力反転(リバース)③2値化 ④5点線形保管 ⑤ユーザー設定。
2値化、5点線形保管、ユーザー設定は設定変更が可能です。

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温度読み出し

カメラ内に温度センサーを搭載。カメラ内の温度を読み出し、周辺機器への制御が可能

周辺機器の温度制御が簡単にできる

カメラの温度を読出して外部機器を制御する例

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トリガー

トリガーエッジ検出:トリガーディレイ機能と組み合わせ可能

(事例:立ち上がりエッジで検出)

外部から入力されたトリガー信号を検出して露光を開始します。EXP-MODE が0 の場合はトリガー信号の立ち上がりまたは立下りを検知して露光を開始し、設定されたシャッター値分だけ露光するトリガーエッジ検出を行います。

トリガー幅検出:トリガーディレイ機能と組み合わせ可能

(事例:立ち上がりエッジで検出)

EXP-MODEが1 の場合はトリガー信号の幅期間分だけ露光するトリガー幅検出動作を行います。

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スペシャルトリガー

あらかじめユーザーセット(最大16)の設定を覚えさせておき、トリガーに対してユニークな動作をさせる機能

バルク:1つのトリガーで複数の映像をそれぞれ異なった設定で駆動するモード

Setting1 :Gain:0dB, Shutter:1/100s,・・
Setting2 :Gain:9dB, Shutter:1/30s,・・
Setting3 :Gain:0dB, Shutter:1/10000s,・

スペシャルトリガー バルク

シーケンシャル:トリガーを入れるたびに順次ユーザーセットを呼び出して駆動するモード

Setting1 :Gain:0dB, Shutter:1/100s,・・
Setting2 :Gain:9dB, Shutter:1/30s,・・
Setting3 :Gain:0dB, Shutter:1/10000s,・

スペシャルトリガー シーケンシャル

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パルス出力

外部機器のPWMコントロールなどを想定し、任意のクロック周波数を出力できる機能

ライティングコントロールなどに有効

任意のクロック周波数をカメラから出力した図:
周波数:0.5Hz ~ 100kHz まで設定可能です。Duty比:μs単位で任意設定

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ユーザーセット

カメラ設定の保存が可能

*Gain, Shutter, White Balance, etc.
*1(デフォルト)+15 設定 (CameraLink, GigE Vision)

ユーザーセット

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その他のユニーク機能

3x3 フィルター 動画

3x3 フィルター

3×3画素のマトリックス演算を行い、輪郭抽出などさまざまな処理を加えた画像出力が可能

9つのフィルター係数のパターンによってノイズを軽減したりエッジを強調したり輪郭を抽出する処理が可能です。
3x3フィルター利用時の代表例。
①標準 ②ラプラシアンフィルター ③移動平均フィルター ④上方向検出エッジフィルター ⑤下方向検出エッジフィルター ⑥左方向検出エッジフィルター ⑦右方向検出エッジフィルター ⑧輪郭補正(ソフト)⑨輪郭補正(ハード)

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近赤外領域 高感度

波長:760nm ~ IR(赤外領域)基板内装のパターンが見える。
その他の波長の参考。
波長:~380nm UV(紫外領域)基板表面のパターンが見えやすい。
波長:~760nm 可視領域 基板表面のパターンが見え難い

感度比較 Lens=F4, Shutter=1/30sec, Gain 0dB, IR 850nm

近赤外領域 感度比較

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