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ソニーが永年培ってきた、世界に誇るイメージセンサーを搭載するISP製品はマシンビジョンの『機械の眼』として"正確"に「撮る」「録る」「捉える」を実現し、画像処理、検査、監視、ロボットなど、多様化する産業用、セキュリティ用ニーズにお応えするカメラです。多彩なラインアップは、さまざまなシーンへの展開をご提案します。
光は、振動する電磁波の一種で、振幅、波長、振動方向、電波方向の4つの成分を持ちます。 上記成分の振動方向に着目したのが、偏光技術です。
無偏光
一般的な自然光や蛍光灯などの光はいろいろな方向に振動しており、 「自然光」、「無偏光」と呼びます(図A)。
偏光
光が物質表面で反射すると光の振動方向が偏ることを 「偏光」と呼びます。
偏光板を通すことで、特定の振動方向の光の除去/抽出ができる 自然光( 無偏光) を偏光板を通すことによって、特定の方向に偏った偏光として取り出すことができます(図B)。
上記の偏光現象を利用して、複数の角度の偏光板を通した複数の画像から輝度情報を確認することにより、 被写体の形状を推測することができます。
前述の偏光現象を利用し、複数の角度の偏光板を通した複数の画像の輝度情報から求められる偏光状態(偏光強度、偏光方向)を確認することによって、被写体の形状を推測することができます。 偏光カメラ XCG-CP510は、4方向の偏光子を搭載されており、ワンショットで4方向の偏光画像を取得します。
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