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製品情報>サポート>メモリーメディア&外付けハードディスクポータル>ネットワークカメラでの記録用途に適したmicroSDHC/microSDXCカード
ネットワークカメラでのmicroSDカードへの記録は、長期間に渡り繰り返し上書きされるかたちで行われるため、通常の使用時に比べ、カードの書き換え寿命が短くなります。 ネットワークカメラ用ソニー製microSDカードは、そうしたネットワークカメラでの記録用途に適した特長を持った製品です。また、SR-WMシリーズは、幅広い動作環境温度(-45℃~85℃)に対応しています。
ソニーが長年、プロ用メディア製品で培ってきた経験や技術は、ネットワークカメラ用 ソニー製microSDカードの部品選定や商品設計、品質管理にも活かされています。書き換え可能回数の多いMLC NANDフラッシュメモリを採用し、TLC NANDフラッシュメモリを用いた民生用 micro SDカードと比較して、約10倍の寿命を実現した本製品は、繰り返し上書き記録されることが多いネットワークカメラシステムでの使用に適しています。
※注 弊社調べ。64GBタイプのカードを使用し、記録するビデオのビットレートが4Mbpsの場合の目安です(32GBタイプのカードを使用し、同条件の場合、約半分の寿命になります)。また、使用されるカメラの仕様や使用条件等により、カード寿命は異なるため、保証するものではありません。
SDメモリーカードには書き換え寿命があり、長期間にわたる記録を行った場合、メモリーカードの寿命によって書き込みが出来なくなります。ネットワークカメラ用 ソニー製microSDカードは、寿命通知機能を持っているので、カードの寿命が来る前に交換を行い、カード寿命による記録エラーを防ぐことが可能です。
※本機能に対応しているネットワークカメラ製品が対象です。 <対応機種>ソニー:SNC-CXシリーズ、SNC-VB/VMシリーズ 、SNC-WRシリーズ 、SNC-XMシリーズ
SDカード診断ツール(SD Card Info Viewer) は、ネットワークカメラで記録が行えなくなった場合等のトラブル発生時に、カード側の状況がPC上で確認でき、トラブルの原因解析に役立つソフトウェアです。
※ソフトウェアの入手方法については、商品をお買い上げの特約店にお問い合わせください。
spare blockが全て使われ、これ以上カードへの記録が出来ない状態になっています。カードの交換が必要です。
spare blockは残っていますが、ログの情報から、記録中にカメラ本体の電源が落ちたことが分かります。カードには問題なく、このまま引き続きお使い頂けます。
これまでに、総書き込み可能データ量の90%のデータが書き込まれたことが分かります。また、あとxx日でカード交換が必要なことが分かります。
※ SR-XXAとSR-XX の違いは、アクセサリー(SDカードアダプター)のみです。