1979年
1981年
通常とは逆に、まずデザインが決まり、それに合わせてエンジニアが設計した商品。初代ウォークマンよりさらに軽量化され、メタルテープ対応、アンチローリングメカ搭載などの音質重視設計で爆発的な人気を博した「ウォークマンII」。
1983年
「カセットケースのサイズでウォークマンをつくろう」をテーマに開発された商品。1本の単3乾電池、ヘッド、ピンチローラー、ヘッドホンジャックを一列に並べ、その隣にカセットを配置した。これを契機に、ウォークマンはハンドバックやポケットに気軽に入れることができる生活の必需品として定着していった。
1985年
初めてガム型充電池を採用したモデルだが、単3乾電池の使用も可能。電池にかかるコストが大幅に節約され、本体の重さも200gを切った。
1990年
手のひらサイズ、超小型・軽量ボディDATウォークマン1号機
1992年
1996年
ソニーのポータブルテクノロジーの粋を集めた再生専用のMDウォークマン。世界最小・最軽量(1996年9月時点)。
1999年
CDウォークマン15周年モデル。究極の音飛びガード機能「G-PROTECTION」搭載、従来の「音を溜める」システムから「音を飛ばないようにする」システムへ。
著作権保護技術マジックゲートに対応したメモリースティックウォークマン。
2001年
パソコンから音楽データを高速転送するための規格NetMDに対応した最初のモデル。ガム型充電池で標準モードで約28時間の再生可能。
2003年
メモリースティックDuo(デュオ)と同時に発表。小型ボディに256MBのフラッシュメモリー内蔵。CD約11枚分の音楽が楽しめる新スタイルのネットワークウォークマン
2004年
約30時間の長時間連続再生が可能な20GBハードディスク内蔵ネットワークウォークマン。大事なデータを衝撃から守るGセンサー(重力加速度センサー)機構と耐衝撃ダンパーを搭載。
Hi-MDウォークマン。高密度記録技術により長時間録音・再生が可能。
2005年
使えば使うほどユーザーの好みに合わせて進化。人と音楽を深く結ぶ“ウォークマン”Aシリーズ。
2007年
サウンドエンターテインメントプレーヤー“Rolly(ローリー)”。ソニーがこれまで培ってきたオーディオ技術に、動きを制御するロボット技術を付加して創られた商品。手のひらサイズの卵形の本体に、水平対向配置型ステレオスピーカー、フラッシュメモリー、バッテリーを内蔵。気軽に家の中で持ち運んで、好きな場所でクリアなサウンドが楽しめる。
2009年
独自のデジタルオーディオ技術で原音に近い音楽再生を実現。高音質・高画質技術を結集した。“ウォークマン”Xシリーズ