1967年
電子卓上計算機「SOBAX」(電子ソロバン)。ポータブル電子計算機の先駆け。ソロバンのように手軽に使え、複雑な演算をスピーティにこなせる計算機という意味からついた商品名。
1982年
ソニー初の8ビットのパーソナルコンピュータ。独自仕様のBACICを採用、フロッピーディスクユニットをはじめ多くのオプションが満載、テンキーを外付けにしたコンパクトさも魅力的だった。
1983年
キーボード一体型のビギナー向けパソコン。ソニー独自のBASICで作動する8種類のソフトを標準で同梱。
MSX規格のパソコンがブレイクする先駆けとなったモデル。家庭用のテレビと接続でき、価格も5万円台。愛称は「HIT BIT」。
1986年
UNIXを搭載した開発者向きのワークステーション「NEWS」。CPUはMC68020 16.67MHzで3.5インチFDを内蔵。パソコン並の大きさが特徴。
1987年
2インチデータディスクドライブ内蔵の日本語ワードプロセッサー「PRODUCE 100」。持ち運びに便利なプリンター分離型。
1996年
バイオ登場。日本市場に投入される前年、アメリカで先行発売。OSはWindows95、Pentium 200MHzを採用している。画面に表示されている専用GUI「VAIO Space」をプリインストール。
1997年
1998年
CCDカメラを内蔵したミニノートとして一世を風靡したバイオC1。初代モデルはMMXPentium 233MHzに3.2GBのHDD。
2000年
ステレオと一体化したバイオMXシリーズの初代モデル。専用アンプやスピーカーでパソコンとは思えない音質を実現。MDスロットと前面を彩る液晶が目を引いた。
タブレット機能を持った液晶はダブルヒンジを採用しており、約65度まで傾けることが可能。深くパームレストがカバーになるキーボードなど、アイディアが満載のモデル。
透明感のある黒いボディをアルミ調のパイプが取り囲む。アルミの取っ手がついており、カバンのように持ち運ぶことも可能。
2002年
Microsoft Windows XP搭載機種で世界最小・最軽量※を実現。両手で持った状態で、各機能を軽快に操作できるスタイルを提案。
※ 2002年4月1日時点
2003年
バイオノートZ インテル Centrinoモバイル・テクノロジーを採用し、14.1型SXGA+(1,400×1,050ドット)対応高精細液晶ディスプレイを搭載。標準で約7時間のロングバッテリー駆動時間を実現。
究極のモバイルノート、“VAIO505エクストリーム”。高密度実装技術や新外装素材などにより、軽量化と本体の手前先端部の厚さ9.7mmの薄型化を実現。
2006年
「ノート」や「デスク」といった既存の枠を超え「ボードPC」と位置づけた“type L”。どこに置いても馴染むデザインとライフスタイル提案を追求。
記録媒体としてフラッシュメモリーを搭載した文庫本サイズの“VAIO type U”。本体質量約492gの筐体で、「高速アクセス」、「スタミナアップ」、「衝撃への強さ」を実現。
2009年
片手で掴めてポケットにも収まる小さな本体に、充実の機能・性能を搭載した“ポケットスタイルPC”VAIO「type P」
VAIO初のネットブック VAIO 「Wシリーズ」
2010年
プラスチック部品の約80%に再生プラスチック材料を使用したVAIO “Wシリーズ 「エコボディモデル」”
2011年
起動や画像処理の高速化などの高性能と、優れた“モビリティー”性能を両立したモバイルPC、VAIO 「Zシリーズ」
2012年
タブレット形状での使用やデジタイザースタイラス(ペン)の使用による精細な手書きも可能なスライダーハイブリッドPC。
使い方に合わせて画面の角度を自由に変更できるフリースタイルスタンドを採用し、20型の大型液晶やバッテリーを搭載したテーブルトップPC。
2013年
写真や映像を美しい映像で楽しめるフルHD対応の高輝度液晶ディスプレイを搭載し、
タッチ操作に対応しながら22.5mm※の薄型筐体を実現。
※ 突起部含まず。
軽くて強度の高い「UDカーボン」の採用によって世界最軽量※を実現するとともに、断面を六角形状にした「ヘキサシェルデザイン」の採用により、堅牢性を強化。
※VAIO® Pro 13:タッチパネル機能搭載13インチクラスUltrabook™において。
2013年6月10日時点。ソニー調べ。