古坂 拓朗

工学研究科 電気工学専攻
ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 車載事業部 車載IS開発部

「期間限定で社員を体験」-研究室での学びを活かし、顧客に価値提供

Q:なぜソニーのインターンシップに参加しようと思ったのですか?

将来携わりたいと思っていた仕事を学生の間に体験できると思ったからです。将来はメーカーでCMOSイメージセンサーの開発設計に携わりたいという思いがあり、大学院の研究室ではCMOSイメージセンサーの設計や評価に取り組んでいました。この経験や知識が実際の企業の中でどこまで活かすことができるのか知りたいと考え、この業界を牽引する存在であるソニーのインターンシップに参加しようと思いました。

Q:インターンシップの仕事はどんな内容でしたか?

車載用イメージセンサーの検証・評価に取り組みました。実際の業務でも使用されるイメージセンサーの評価用基板を使って、製品の性能がお客様の要求仕様を満たしているかどうかを検証していく業務でした。また、検証結果が妥当かどうかを回路シミュレーションで確認することも実施しました。この検証結果は実際にお客様の手に渡るものだったので、本当に社員になった気持ちで非常にやりがいを持って仕事に取り組むことができました。それ以外にも、様々な会議にも同席し、技術者がどのようなやり取りをしながら業務に取り組んでいるのかを間近で見ることができました。

Q:インターンシップを通して見つけた仕事のやりがいはありますか?

実際の商品として量産を前提とした製品の評価を経験できたことで、性能や品質を極限まで追求するソニー技術者の姿勢を学ぶことができました。仕事のやりがいと感じられたのは、技術者として仕事をする上では、製品を使用するお客様に満足していただくために全力で仕事に取り組む姿勢であり、それをインターンシップを通じて体感することができました。今回のインターンシップでは、自分の検証結果が実際にお客様の手に渡り、業務に貢献することができたことでも達成感を得ることができました。

Q:インターンシップへの参加で、自分が変わったことはなんですか?

組織で仕事をする上では、専門性やスキルはもちろんのこと、周囲とコミュニケーションをとりながら業務を進めていくことが大切だと実感しました。職場内に入って実感できたことですが、ソニーの社員の方々は、受動的に仕事をするのではなく、常に自分に何ができるかを考えながら主体的に業務に取り組んでいました。このような姿に刺激を受け、現状の成果で満足することなく、常に課題を設定し、周囲を巻き込みながら解決していく姿勢を身に着けることができたと思います。

Q:インターンシップへの参加を考えている学生へのメッセージをお願いします。

ソニーのインターンシップでは、参加者を学生ではなく一人の社員として扱ってくれます。決して受け身にならず、自分から考えやアイデアを発信していけば、社員の方々は手厚くサポートしてくれると思います。私自身、インターンを通じて「ここで、この人たちと、この仕事がしたい!」という思いを抱き、現在はインターンの配属と同じ職場で働くことができています。ソニーのインターンシップほど学生のうちに実際の業務に深く・広く関わることができる機会はなかなか無いと思うので、ぜひソニーのインターンシップに参加してみてください!

※掲載記事は取材当時の内容です。