「感動」をつくるチカラ

私たちのテクノロジーのすべては、クリエイターが伝えようとした感動のすべてを再現するためにある。

4K液晶テレビブラビア『Z9F』、4K有機ELテレビブラビア『A9F』
ソニーのテレビに注がれた、
数々のテクノロジーとは?

ソニーのテレビの最高峰である「MASTER Series」。このシリーズは、映像クリエイターの制作意図を完全に再現したいという、ソニーのテレビ作りの究極の目的を追求して生まれた。そして、このシリーズの2トップとも言えるのが、4K有機ELテレビ ブラビア『A9F』と、4K液晶テレビ ブラビア『Z9F』。ここでこれらの商品に搭載されたソニーの技術の中から、特に特徴的なものを解説する。

感動をつくるチカラ01映像プロセッサー「X1™ Ultimate」

「1ビットの情報を失わない」という理念のための設計思想

  • X1 Ultimate
  • 「X1(エックスワン)」シリーズの3代目に数えられる「X1™Ultimate」(アルティメット)は、『A9F』、『Z9F』のどちらにも搭載されている次世代高画質プロセッサー。2代目である「X1™ Extreme(エクストリーム)」の約2倍のリアルタイム処理能力を誇ります。搭載技術についても、2代目から継続する①「HDRリマスター」②「デュアルベース分析」③「SuperBit Mapping 4K HDR」の三つに加えて、④「オブジェクト型超解像」を付加。あらゆる映像が高品位な美しさで甦ります。「1ビットの情報すら失わない」というソニーの設計思想が貫かれたプロセッサーです。

    X1 Ultimate ロゴ
  • HDR X1
    4K高画質プロセッサー「HDR X1」【搭載技術】
    • 豊かな色「Super Bit Mapping 4K HDR」
    • 高コントラスト「HDRリマスター」
  • X1™ Extreme
    4K高画質プロセッサー「X1™ Extreme」【搭載技術】
    • 高精細「デュアルベース分析」
    • 豊かな色「Super Bit Mapping 4K HDR」
    • 高コントラスト「HDRリマスター」
  • X1™ Ultimate
    次世代高画質プロセッサー「X1™ Ultimate」【搭載技術】
    • 高精細「オブジェクト型超解像」
    • 高精細「デュアルベース分析」
    • 豊かな色「Super Bit Mapping 4K HDR」
    • 高コントラスト「HDRリマスター」

「HDRリマスター」:地デジ放送などの映像をHDR(High Dynamic Range)相当にアップコンバートする。特に「X1™ Ultimate」では「X1™ Extreme」よりもさらに細かく被写体のコントラスト調整が可能に。
「Super Bit Mapping 4K HDR」:地デジやブルーレイの8bit映像や、HDR信号などの10Bit映像を、14bit相当の階調表現にして出力。なめらかな階調表現を可能にする
「デュアルベース分析」:ソニーのノイズ低減技術のノウハウを凝縮した2つのデータベースを参照し、くっきりとした輪郭の精細感と、ノイズ低減の両立を実現する。
「オブジェクト型超解像」:それぞれの被写体に応じて最適に高精細化する

感動をつくるチカラ02「アコースティック サーフェス」

画(え)と音が同時に出る。テレビの夢を叶えた画期的な技術

「アコースティック サーフェス」とは、ガラスでできた有機ELディスプレイを振動させ、画面から直接に音を出力する構造。発想のもととなったのは映画館の仕組みです。多くの映画館ではスクリーンに無数の細かい穴が開いており、背面のスピーカーから出る音を前方へ通すことで映像と音が重なって聴こえるよう設計されています。この理想的な映像と音の融合をテレビで実現すべく、ソニーはディスプレイパネル自体をアクチュエーターで振動させて音を鳴らす設計を考えました。

  • アコースティック サーフェス
  • A9Fシリーズに搭載された「アクチュエーター」と「サブウーファー」アコースティック サーフェス
  • 技術的なノウハウは、ソニーが2008年に発売した、ガラス管から高音質を奏でるスピーカーシステム『サウンティーナ(NSA-PF1)』で培った加振技術、音の解析技術が生かされています。

    テレビは画面が大きくなるほどスピーカーと映像の位置が離れますが、「アコースティック サーフェス」の構造であれば、スピーカーレス、スタンドレスデザインが可能な上、どんなに大画面でも音と映像の定位感が高まります。

    さらに、4K有機ELテレビ ブラビア『A9Fシリーズ』では、その前年モデルである『A1シリーズ』からさらに「アコースティック サーフェス オーディオプラス」に進化。画面背面の左右2カ所に加えて、中央にもアクチュエーターを搭載し、サブウーファーを背面スタンドの左右2カ所に設置することで、音声の明瞭感と音の広がりを向上させています。

  • サウンティーナ(NSA-PF1)『サウンティーナ(NSA-PF1)』

感動をつくるチカラ03「Backlight Master Drive™(バックライトマスタードライブ)」

すべてのLEDバックライトを独立駆動させ、高コントラストを実現する

従来の液晶テレビは、いくつかのLEDバックライトをブロック単位で駆動させる「直下型LED部分駆動」を採用していました。しかしソニーの「MASTER Series」の4K液晶テレビでは、パネル背面に敷き詰めたすべてのLEDバックライトを一つ一つ単独で駆動させる「Backlight Master Drive」を搭載。高密度に配置されたLEDを高画質プロセッサー「X1™ Ultimate」によって個別制御します。さらに、LEDの光も、まっすぐ照射するよう設計。よりいっそう緻密かつ高コントラストの映像表現が可能になりました。

  • 従来の直下型LED部分駆動(イメージ)
    従来の直下型LED部分駆動(イメージ)

    複数のLEDをブロック単位で駆動。

    「Backlight Master Drive」の構造(イメージ)
    「Backlight Master Drive」の構造(イメージ)

    高密度に配置させたLEDを独立駆動させ、
    緻密にコントロール。

  • 従来のLED光学設計(イメージ)
    • バックライト

      バックライト

    • 映像画面

      映像画面

    「Backlight Master Drive」の光学設計(イメージ)
    • バックライト

      バックライト

    • 映像画面

      映像画面

従来の表示映像(イメージ)
従来の表示映像(イメージ)

明暗の境目がぼやける場合がある。

「Backlight Master Drive」の表示映像(イメージ)
「Backlight Master Drive」の表示映像(イメージ)

明暗の境目もはっきり描き分け、
これまでにないコントラストと立体感を実現。

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