ソニーでは、選考フローや入社後の処遇に関して、性別、学歴、国籍、障がいの有無、性的指向、性自認等での区別はありません。
広報窓口として様々な媒体で告知していますが、応募、募集職種、選考ルート、入社後の処遇、キャリアアップ、配属等、すべて区別なく同じフィールドで行っています。
ダイバーシティ&インクルージョンの推進をしていくうえでは、社員のライフスタイルや個人の特性に合わせた一定の配慮や施策としての活動が必要なことがあります。
多様性を尊重する観点より、自身のキャリアアップのために活用いただけるいくつかの施策や、制度をご紹介いたします。

ダイバーシティ&インクルージョン

ソニーでは、創業以来大切にしてきた「Diversity & Inclusion~多様な価値観が未来をつくる 一人ひとりの違いや価値観を個性として尊重し、相互に意見をぶつけあい新しいものを生み出す力にすること、そしてその力をビジネスの成長・発展へと結びつけていく~」という理念に基づいた企業風土があります。このDNAを未来へ繋いでいくために「ダイバーシティステイトメント」を制定し、経営課題としてダイバーシティを推進することで、お客様への新たな感動や価値の提供を続けています。

Diversity & Inclusion 多様な価値観が未来をつくる

両立支援制度

ソニーでは、社員それぞれのライフスタイルに応じて能力を最大限に発揮できるよう、仕事と家庭生活の両立を重視しており、男女共に取得可能な柔軟な両立支援制度の導入と職場の環境整備を行っています。職場から遠ざけず、働きながら育児や介護に取り組める仕組みを拡充することが必要であると考え、在宅での勤務を可能とする制度 (テレワーク、休職キャリアプラス) をはじめ、より柔軟な勤務を可能とする制度 (育児期フレックスタイム勤務、育児短時間勤務) や、休暇制度 (20日間の有給育児休暇)、育児支援金 (育児休職中に月額5万円支給、ベビーシッター利用時の費用補助) などがあり、両立する社員の多くが男女問わずこれらの制度を活用しています。また、配偶者の赴任同行や私費修学のためのフレキシブルキャリア休職制度により、豊かなキャリア展開と長期的なキャリア形成が可能となります。

両立を支援する職場風土醸成の取り組みも積極的に推進しており、育児休業に入る前の社員へ、育休を有意義に過ごしてもらう為の知識やノウハウを伝える「育休前セミナー」や、育児中の社員とパートナーを参加対象とし、両立について考えるイベント「Working Parent's Meeting」の開催や、家族を会社へ招待する「ファミリーデー (職場見学会)」の開催など、社員の意識面への取り組みも行っています。また、早期復職支援や、近年の保活の難しさをサポートすることを目的に、保育事業者と提携し、2018年1月から提携先の企業主導型保育施設が利用できるようになりました。
これらの取り組みが評価され、2017年度「イクメン企業アワード」のグランプリに選ばれました。また、"子育てサポート認定事業主マーク" (愛称「くるみん」) の認定を受けています。

イクメン企業アワードとは?

「イクメン企業アワード」とは、男性の育児と仕事の両立を積極的に促進し、業務改善を図る企業を厚生労働省が表彰するものです。育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援し、男性の育児休業取得や、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性を支援します。

子育てサポート認定事業主マーク (愛称「くるみん」) とは?

2005年4月「次世代育成支援対策推進法」が施行されました。これは次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境の整備を行う「次世代育成支援対策」を進めるため、301人以上の労働者を雇用する事業主は「一般事業主行動計画」を策定し、2005年4月1日以降、その旨を届け出ることが義務付けられています。 雇用環境整備についての適切な行動計画を策定し、目標を達成したことなどの一定の基準を満たした場合、都道府県労働局長にその旨を申請し認定を受けることができます。

くるみん

女性活躍推進

女性社員の活躍を支援するため、キャリア支援、研修、社内ネットワーク構築、社内外情報発信などを積極的に行っています。
9月に実施したDiversity Week*では、ソニーグループの女性社員とその上司を対象にした「Next Women Leaders' Meeting」を開催。より一層のダイバーシティ(多様性)を推進し、女性をはじめとする多様な社員がより活躍するためには何が必要か、マネジメントとともに考える場を提供し、より良い職場環境づくりにも取り組んでいます。

厚生労働大臣認定「えるぼし」取得

ソニー株式会社は、2016年4月28日、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下、女性活躍推進法)」に基づく厚生労働大臣認定のうち、(1)採用、(2)継続就業、(3)労働時間等の働き方、(4)管理職比率、(5)多様なキャリアコース 5つの評価項目すべての要件を満たし、女性の活躍推進が優良な企業として最上位(3段階目)の認定を取得しました。

女性が活躍しています! 認定マーク「えるぼし」
(3段階目)

ダイバーシティを推進する社員活動

2005年に発足した国内グループ社員のダイバーシティプロジェクトDIVI@Sony(Diversity Initiative for Value Innovation at Sony)は、多様性という視点で改めて会社の中を見直し、よりクリエイティブで活気に満ちたソニーにしていくために解決すべき課題を見つけるとともに、自律した社員の一人ひとりが個性を活かしつつ、その能力を存分に発揮できる環境を目指す社員活動です。発足時はジェンダーから始めましたが、いまでは、介護、育児、グローバル対応など、テーマを拡大して活動を行っています。

障がいに関する必要な配慮・サポート体制

選考時の配慮、配属先、車椅子用施設整備、補助器具の購入等、障がいが就労やキャリアの障壁とならないよう、サポート内容を個別に伺い、会社の制度運営上可能な限り検討します。
障がいは同じ障がい名、等級でも人によって配慮は様々ですので、採用担当、人事担当、人事専門組織、産業医等に、適宜相談できる体制を整えています。
また、必要に応じて配属職場への事前説明も行い、入社後の活躍をバックアップ。
必要な配慮のもとで、持てる力を発揮できる環境作りを、会社が可能な範囲で作っていきますので、入社後の未来は、自分自身で切り開いてください。

LGBT社員の活躍

性的指向、性自認の多様性を尊重し、LGBT社員の方も活躍いただける職場環境作りを進めています。
配偶者に適用される人事制度関連の一部(結婚祝い金や忌引き、社員家族イベントへの参加など)を同性パートナーにも適用しています。
また、全社員に対する研修を実施し、思い込みから来る差別等をなくし、誰もが働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
なお、ソニーグループは、LGBTについての取り組み指標『PRIDE指標』において、最高評価の「ゴールド」を2年連続受賞。特に、人事制度、福利厚生等において、同性パートナーも配偶者と同等の扱いを受けられるようにしている点が高く評価されています。

「PRIDE指標」ゴールド認定

性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体work with Pride(以下、「wwP」)が、LGBTについての企業等の取り組み指標を策定。wwPの構成団体である、認定特定非営利活動法人グッド・エイジング・エールズ、特定非営利活動法人虹色ダイバーシティによる採点を行い、獲得点数に応じてゴールド、シルバー、ブロンズの企業・企業グループ・団体を表彰しています。

work with Pride Gold 2016
このページの先頭へ