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アルバート・トゥメウ

アルバート・トゥメウ
仕事内容
車載向けイメージセンサーの信号処理開発
研究科・専攻
情報科学研究科/情報基礎科学専攻

2009年入社

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
車載事業部 車載設計部

安心・安全なモビリティ社会の実現に向けて、
信号処理技術を進化させ続ける

現在の仕事内容

車載向けイメージセンサーは、自動車の前方・後方・車内などに搭載され、捉えた景色から周辺の自動車や歩行者、信号の色などを撮影。世界中で自動運転車の開発が進む中、その実現のために不可欠な技術として、需要が急速に高まっています。
私は車載向けイメージセンサーの開発において、イメージセンサーの心臓部ともいえる、信号処理ブロックを開発するチームのリーダーを務めています。信号処理とは、レンズを通して入ってきたイメージをLSI(大規模集積回路)の中で、「欠陥補正」「ノイズ除去処理」「色合いの調整」「HDR合成や階調変換(通常より幅広い輝度を表現できる技術)」などといった処理を行い、自動運転システムなどにとって最適な画像を出力する処理です。
私はリーダーとしてチームメンバーのサポートを行うほか、周辺パーツの開発を担う社内外の関係者と、スケジュール調整や折衝を担います。お客さまの求めるスケジュールを遵守しながら、多くの関係者と調整を図り開発を進めていくことは簡単ではありません。しかしLSIという小さなチップに技術を結集し、それをAIなどの先端技術と結びつけることで、自動運転の普及、ひいてはより安全な運転に貢献できることに大きなやりがいを感じています。

仕事にかける情熱〜社内外の多くの人と関わり、絶対の品質を追求する〜

私はこれまでメモリーカード、テレビ、監視カメラなどさまざまな用途のLSI開発に従事してきましたが、車載向けには、これまでとは異なる難しさがあります。
第一に、常に世の中の技術を先取りする必要があること。車載向け製品は、試作品が完成した後に、部品メーカー、自動車メーカーでも入念に試験されるため、実際に市場に流通するのは5年程度先になります。5年後も魅力的な製品を作るためには、世の中の技術の潮流に、常に目を光らせる姿勢が欠かせません。
第二に、絶対の安全性を確保すること。イメージセンサーは自動運転の安全性に直結するため、万が一でも間違いや故障は許されません。例えば、何年も使用し続けても同じ機能を維持できるのか。車内の温度が高かったらどうか。万が一故障したときは、どのように故障をドライバーに通知して安全に車両を止めるのか。いくつもの懸念点を、さまざまなシミュレーションや試作を重ねて実証することで、確実にクリアしていかなければなりません。
そのような中で私の大きな支えとなっているのが、ソニーの多様な技術と、さまざまな部門で働く同僚たちです。部門の枠を超えて、私が知りたい情報を持っていそうな社員に声をかけ、ディスカッションする。すると思わぬ解決策が出てくることが多々あるのです。私が相談を持ちかけたことをきっかけに議論が盛り上がり、新技術を探求する部門横断のプロジェクトチームを立ち上げたこともあります。このような多様な技術と人材、そしてオープンな空気が、新たな技術・製品を生み出し続けられるソニーの強みであると実感しています。

なぜソニーに?

学生時代、私はLSIの劇的な進化の歴史とその可能性に魅せられ、半導体メーカーで働こうと決めました。そんな中、いくつかのメーカーでインターンを経験する中で、一番雰囲気が好きだったのがソニーでした。若手もマネジメントも、互いに「○○さん」と呼び合うのが当たり前で、誰にでも気軽に話しかけられる。私はインドネシア出身なのですが、それを理由に不都合を感じることも一切ありませんでした。
ソニーの半導体事業領域は当時成長段階にありました。ソニーの明るくのびのびとした雰囲気を体感し、「きっと、この企業はさらに伸びるし、自分にもマッチする」と確信し入社を決意。先述のように現在でも、気軽に誰とでもつながれるこの雰囲気が、私の仕事の土台となっています。

この職種を志望される皆さまへ

学問の世界で抱いた感動を、ソニーならさらに発展させられる

ソニーは、社員のための学びの場が充実しています。専門外の研修にも気軽に参加でき、仕事をしながら知見を深め、広げていくことができるのです。実際に、入社後に研修を通じてLSIを一から学び、現在はLSI開発で大活躍している同僚もいます。もし現時点での自身の専門がソニーの既存事業に直結していないと感じても、入社後にいくらでも新たな知識をインプットできる上、後々にその専門性が生きてくる可能性も高く、全く問題ないと思います。

一方で、ぜひ学生時代に磨いておくべきだと思うのは、自分の考えを説明する力や質問する力。他者とコミュニケーションを取りながら、高め合い、新たな価値を生み出していくことのできる人は、活躍の場が広がるのではないでしょうか。

エンジニアを志す方は、これまで先端技術を懸命に学んできたと思いますし、その中で、技術に感動し、興奮したことがきっとあると思います。私自身もそうでした。
ソニーであればその感動や興奮を、多くの仲間と関わり合いながら発展させ、具現化し、自分だけでなく世の中を感動させる仕事ができると確信しています。

ぜひ、私達と一緒に自動運転の未来を拓いてみませんか?

ソニーのイメージング&センシング技術で実現したい未来
〜人に感動を、社会に豊かさを

半導体・デバイス・材料

※ 所属は取材当時のものです。

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