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川原﨑 翔太

川原﨑 翔太
仕事内容
スマートフォン・スマートデバイスの商品企画
研究科・専攻
工学部・画像科学科

2013年入社

ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
企画部門 企画部

ブレることなく製品コンセプトを貫き、
自分たちの「熱量」を世界に届ける

現在の仕事内容

スマートフォン・スマートデバイスの商品企画に携わっています。直近で担当したのは、この秋にリリースされた最新モデル「Xperia5」の商品企画。これは先進技術を満載して高い評価を得た「Xperia1」の機能を、より簡単に使いこなせるハンドフィットサイズにしたモデルです。モバイルの商品企画には、アプリケーションやソフトウェアの企画と、スマートフォン自体のハードウェアの企画と大きく2つありますが、私はハードウェアの企画担当として「Xperia5」に関わりました。
スマートフォンはモデルサイクルが早く、開発スパンも短いプロダクトです。その商品企画は約2年後の市場への投入を思い描きながら、技術的側面とビジネス的側面を調査・分析することから始まります。社内外にあるカメラやディスプレイなどのリソースを調べ、世界的なデバイスのトレンドを調査していくのが技術的な側面。また、価格帯や販売量から利益を試算していくビジネス的な側面。この両面を分析しながらソニーならではのバリューを盛り込んだ製品のコンセプトを立案し、ポジショニングや機能を決定していきます。そして設計やデザイナーと具体的な詳細を決め、開発・製造を経て、市場導入へと至ります。
このように多数の部門と連携しながら、商品の「最初」から「最後」までに責任を持ち、世界中にコンセプトに沿ったソニーならではの製品を届けることが商品企画の仕事になります。

仕事にかける情熱〜アイデアをカタチにしていく熱量が求められる

工学部出身の私がなぜ商品企画に?と思われるかもしれません。その理由は学生時代、自分が真にやりたい「ものづくり」が、製品を実際に形にしていくことよりも、こんな製品があったらいいなというアイデアをカタチにしていくことだと気づいたからです。商品企画に最も大切なことも、まさにこの「アイデアをカタチにして製品のコンセプトを生み出す」ことです。
製品コンセプトとは、一言で言えば「誰に対して何ができる商品なのか」ということ。例えば「Xperia5」では、技術的最先端を好む層に支持された「Xperia1」の世界観を、「テクノロジーに詳しい層だけでなく、より多くの層、ファッションやトレンドに興味を持つ層が注目するモデル」にすることでした。そのためには、先進技術を簡単に使いこなせるサイズのプロダクトが必要だと考えたのです。  しかし、これだけの機能を、簡単な操作性を担保しながらコンパクトに美しく仕上げていくのは、技術的に相当高いハードルを設計やデザインチームと乗り越える必要があります。さらにXperia™のようなグローバルブランドのモデルでは、海外のマーケティング部門や販売会社とも、市場特性の違いからコンセプトの訴求方法で丁々発止の議論となる場面も出てきます。意見が衝突したときこそ、常に立ち戻るのが製品コンセプト。それに沿った判断をブレさせず貫く熱量が私たちには求められます。熱意をもって完成させた「Xperia5」は、世界中のトレンドカラーの調査や数多くのカラーサンプルの検討から魅力的なカラーを導き出し、さらに、競合、ユーザーニーズの調査・考察から3眼カメラの重要性を示し搭載を実現することができました。アイデアをカタチにしていくために、これをやり切ることが私の情熱であり、この仕事の大きな醍醐味となっています。

この職種を志望される皆さまへ

ソニーだから生み出せる「新しい体験」を世界中に届ける

嬉しいのは立場の違いや文化・言葉の違いがあっても、企画した自分たちの熱量が込められた製品を、お客様が手に取る瞬間はもちろんのことですが、それまでの過程でコンセプトやメッセージが世界中の販売チームに共有され、各種発表会や店頭に並ぶ時など、企画した商品が徐々に世に出ていくその一つ一つを実感できることです。関わった全ての人々の努力が結晶したことの達成感を味わえるのが、商品企画のダイナミズムであり、まさにグローバル企業ソニーを実感する瞬間でもあります。
こうした達成感を味わえるようになったのも、自分自身がソニーに入社して大きく成長できたからだと実感しています。私は入社2年目からXperia™の商品企画に携わっていますが、当初は自分の欲しいものだけを創りたいという思いが強くありました。しかしさまざまな商品企画を経験する中で、自分のアイデアだけを主張するものではなく、他人のアイデアにも耳を傾けてよりエッジの効いたソニーらしい製品を生み出し、ビジネス面で会社に貢献することの意義や醍醐味がわかってきました。こうした観点を養うことで、ビジネスパーソンとして大きく成長できたと感じています。
スマートフォンは5G時代の到来によって、大きな変革が生まれようとしています。世界最先端のデバイスを使うスマートフォンの商品企画には、私のような理工系出身のバックグラウンドも大きな強みとなります。さまざまな強みを持った方々と、ソニーだから生み出せる「新しい体験」を一緒に創出していきたいですね。

プロダクト&サービスプランニング

※ 所属は取材当時のものです。

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