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小路 拓也

小路 拓也
仕事内容
VISION-Sにおける自動運転システム開発
研究科・専攻
理工学研究科/機械制御システム専攻

2019年入社

ソニー株式会社 AIロボティクスビジネスグループ
VISION-S推進室

社内外のスペシャリストの「思い」と「知見」を掛け合わせ、
モビリティの未来を創造する

現在の仕事内容

VISION-Sは、モビリティの既成概念を覆し、新たな移動体験の創造をめざすプロジェクトです。ソニーのイメージング・センシング技術、没入感のある立体的な音場を実現する音楽体験「360 Reality Audio」 、AIや通信、クラウド技術などを結集し、モビリティの安心・安全はもちろん、快適さやエンタテインメント性も追及しています。2020年1月のCESではプロトタイプを発表し、2020年度内の公道走行実験をめざしています。
 
私は前職で、自動車メーカーの技術者として車両運動制御の量産設計や自動運転システムの先行開発に従事していました。その経験を生かして、現在はVISION-Sにおける自動運転システム開発をリードしています。具体的には、さまざまなパートナーと一緒に自動運転システムを作り上げながらソニーの意思を形にしていく仕事です。
 
人を乗せて走る自動車だからこそ、遵守すべき法規やISO規格が膨大にあり、それらを一つひとつクリアしながら開発を進めるのは非常に根気のいる作業です。しかし、ソニーが世界に誇るさまざまな先端技術を最大限に生かしながら、これまでにないモビリティの姿を描いていくこの仕事には、大きなやりがいを感じています。

仕事にかける情熱〜世界中のパートナーと議論を重ね、技術を磨き上げていく〜

自動車は数万点にものぼる部品から構成されますが、中でも自動運転システムには多くの部品が関連します。それら一つひとつの部品が高い性能と品質を実現して初めて、優れた自動運転システムを備え、安心して乗ってもらえる自動車をつくることができます。そのためVISION-Sでは、各部品に強みを持つ大小さまざまな企業と一緒に開発を進めています。
 
その中で私が大切にしていることは「開発の急所を見極め,常に全体最適を心掛ける」という意識でパートナーと向き合うことです。多くの部品が関連する中で、一つひとつの部品の局所的な最適性を追求するのではなく、それらを組み合わせた先に、システム全体として何が最適なのか、最終的にどのような価値を提供したいのか、そのビジョンをしっかりと見定め共有することで、さまざまな制約条件下で成立解を導出できると考えています。VISION-Sはソニーにとっても、パートナーにとっても初めての挑戦ばかりですが、互いの知恵を寄せ合って前例にとらわれずに挑戦できることがVISION-Sの醍醐味ではないでしょうか。

VISION-Sプロトタイプ。
2020年度内の公道走行実験をめざしている。

なぜソニーに?

前職で培った技術や経験を生かしつつ、AIやクラウドといった領域に技術の幅を広げたい。また、技術開発だけではなく、事業企画のフェーズから一気通貫で携われる仕事に挑戦したい、と考えていたときに、ソニーが次世代電動モビリティの研究開発とサービス事業の検討を進めていると知り、入社を決めました。モビリティの既成概念を覆し、新たな移動体験を創造するVISION-Sのプロジェクトは、まさに私にぴったりだと感じたのです。
 
実際に入社してみて、ソニーでは私が想像していた以上に「社会状況や人々のニーズをくみ、新しい価値観を提供したい」という思いが結集され、技術や製品、ソリューションとして具現化されていくことに驚きました。VISION-Sもまた、事業企画やデザイン、技術部門のメンバーで意見をぶつけ合い、細部までこだわり抜いて生み出されています。ソニーは実に多様かつ優れた技術を持つ企業ですが、その土台には一人ひとりが自分の専門性を生かしながらも、そこにとらわれることなく自由に意見を言い合い、形にしていく風土があるのだと感じています。

この職種を志望される皆さまへ
プロアクティブな姿勢が可能性を広げる

自分自身のコアとなる専門性を磨きながら、専門外についても幅広い視点で知見を広めていく プロアクティブな姿勢が大切ではないでしょうか。VISION-Sのような新規事業探索は前例のないことばかり。パートナーも初めて一緒に仕事をする相手ばかりです。当然課題がたくさん出てきますが、そこで立ち止まることなく自ら立ち向かうことで、課題の芽を小さいうちに摘むことができますし、結果として相手からの信頼を得ることにもつながると考えています。
また、ソニーは、「こんなものを生み出したい」「こんなふうに社会にインパクトを与えたい」といった個々人のビジョンを、本当に形にしていける企業です。何事にも積極果敢にチャレンジできる人には、大きな可能性が広がっていると思います。

モビリティの進化への貢献をめざして
ソニーが新たに提案する「VISION-S(ビジョン エス)」

ソフトウェア・信号/情報処理

※ 所属は取材当時のものです。

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