SONY

メニュー
サイト内検索ボタン

サイト内検索エリアを開く

高畑 拓明
仕事内容
カメラ/経営企画
研究科・専攻
理工学部管理工学科

2009年入社

イメージング・プロダクツ&ソリューションセクター 経営企画部門 DI事業管理部 事業管理2課

成長分野の経営判断を支える計画立案に携わる

現在の仕事内容

経営企画部門のメンバーとして、デジタル一眼カメラに装着する交換レンズの事業管理に携わっています。国内外のグループ販売会社からあげられる販売計画、工場の稼働状況などをもとに、製造計画を立案するのが主なミッションです。

ソニーではいま、デジタル一眼カメラの交換レンズビジネスを強化していますが、その背景には「リカーリングビジネス」への注力が上げられます。リカーリングビジネスとは、お客さまとの長期的な関係を構築し、持続的に確実性の高い収益が見込めるビジネスのこと。デジタル一眼の領域においてこの「リカーリング」の鍵を握る製品が、私が担当する交換レンズなのです。

計画の立案にあたっては、数字ばかりを見るのではなく、競合他社の動向や想定されるリスクなど、1〜2年先のマーケットの動きを予測することが必要です。また、担当する販売マーケットは全世界、製品を供給する工場は日本とタイの2拠点なので、グローバルな視点も欠かせません。私の立案した計画は、経営判断に活かされるので、生産指示次第で数百人単位の人員が動き、需要予測の正否で数億円の利益の増減にすぐ跳ね返ります。製造・販売の計画だけでなく、新商品の開発スケジュール、価格設定などにも関わってくるので、責任はとても大きいものがあります。

仕事にかける情熱~製造や販売の現場を "肌感覚" でつかむ

デジタル一眼カメラの交換レンズでは、ソニーは後発でありチャレンジャーというポジション。交換レンズそのものの経験やノウハウが少なく、試行錯誤の毎日です。それだけに、自らの知恵や分析を活かした計画立案・提案の余地があり、そこが一番の魅力と感じています。

その知恵を活かす際に私が大事にしているのが "肌感覚" です。それは、入社3年目に駐在したタイの製造拠点での体験が大きく影響しています。赴任時にタイで発生した未曾有の大洪水で、ソニーの工場も浸水の被害に遭いました。停電で真っ暗な工場の中で腰まで水に浸かって復旧を模索。ゼロになった製造ラインを、一から立ち上げ直していく経験をしました。そこには、数多くの人の力と知恵の集結、さまざまなドラマ、ものづくりの凄みがありました。この経験から、自分の携わっている製品がどのような現場の動きの中で製造されているのか、その第一線を肌感覚でつかむことが、計画立案という仕事には不可欠だと感じるようになったのです。計画は頭の中だけでつくるものではないのだとわかり、出張など機会があるごとに、できる限り国内外の生産・販売現場を見て生の声を聞くように心がけています。

現在、ソニーの交換レンズは数十のモデルがラインナップされていますが、私が担当になって3年、開発から製造、販売まで関わる人々すべての顔が思い浮かべられます。その顔を思い浮かべながら、現場で得た知見を、計画立案に活かしています。今後も自分の「肌感覚」を信じて、先行する競合他社に対し、チャレンジャーとしてどんどん仕掛けていく計画立案をしていきたいと思っています。

この職種を志望される皆さまへ

「人材とノウハウの厚みがある環境で、キャリアを磨くことができる」

学生時代は管理工学を学び、技術系の知識をバックボーンにしながらも、人と密接に関係する仕事をしてみたいと考えて、経営企画という業務を希望しました。

ソニーのように幅広い製品領域があるということは、キャリアの選択肢が豊富だと言うこと。またそこには幅広い業務領域も広がっています。私が所属する経営企画のグループも、文系・理系というバックボーンを問わずさまざまな製品・業務領域を経験してきた人たちで構成されています。層の厚い人材とともに製造や販売のプランを練り、経営層に提案して事業運営にダイレクトに関わっていくことができる部署といえます。

タイの洪水のときに感じたのですが、何かを為すときの人材とノウハウの厚みがある会社だというのが私のソニーに対する実感で、そこに身を置き、自分のスキルやキャリアを磨いていくことが可能な会社だと感じています。

ビジネスマネジメント&ファイナンス

※ 所属は取材当時のものです。

このページの先頭へ