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八木 泉
仕事内容
モバイル/商品企画
研究科・専攻
メディアデザイン研究科

2011年入社

スマートプロダクト部門 商品企画課

力強いコンセプトに、誰にも負けない“愛情”を注ぎ、新しいコミュニケーションを提案する

現在の仕事内容

ソニーでは、スマートフォンの世界を超えて、新しいコミュニケーションを生み出す商品群、Xperia™スマートプロダクトの展開を進めています。2016年に発売された「Xperia Ear」もその一つ。耳に装着した「Xperia Ear」とスマートフォンをBluetoothで接続し、音声やジェスチャーによるさまざまなインタラクションを可能にした、まさに“耳元のアシスタント”と呼べる商品です。スマートフォンの画面ばかり見ているのではなく、目線を上げて現実の社会と向き合いながらコミュニケーションしよう、というコンセプトのもとに実現しました。

私は2016年から、このスマートプロダクトの商品企画グループに加わり、次期商品群の企画の一つである「Xperia Ear Open-style CONCEPT」を担当しています。「Xperia Ear」が提案するハンズフリー・アイズフリーのコミュニケーションに加え、「Xperia Ear Open-style CONCEPT」は耳を開放する“イヤーズフリー”を取り入れ、耳を塞がずに、周囲の音を聞きながら音楽や会話・コミュニケーションを楽しめることが大きな特徴です。2017年2月には、スペインで開催されたモバイル分野で世界最大級のイベントであるMobile World Congress (MWC) において、コンセプト出展を行いました。3つのMedia Awardを受賞し、来場者から“Wow!”、“これはソニーらしいね!”の声があがった瞬間は、とても嬉しかったですね。

仕事にかける情熱~独自の技術や知見を見極めユニークな商品を生み出す

新しいコミュニケーションを創造するこの仕事では、何よりもビジョンとコンセプトが大切です。たとえばXperia Earで言えば、「目線を上げてコミュニケーションする」。この「コンセプト=信念」が共感されることでものづくりが進んでいきます。すでにある商品の後継機種ではなく、ゼロベースで発想する仕事なので、このコンセプトが力強ければ強いほど、世の中にないものを生み出せる可能性が高まると感じています。

また、新しいコミュニケーションのあり方を探る「ニーズ」からのアプローチとともに、技術や知見を取り込む「シーズ」からの発想も商品企画には欠かせません。ソニーの強みは、このシーズとなる要素技術や先端技術が幅広く社内に蓄積されていること。「Xperia Ear Open-style CONCEPT」のプランニング中も、「何かもう一つ“特徴”が欲しい」という思いがずっとありました。そんな時、研究開発部門との打ち合わせの中で話題に上った要素技術に閃きが走り、それを商品に活かすことで一気にコンセプトが展開し、ソニーらしい強みを付加することができたと思っています。

こうしたブレークスルーは、技術のバックボーンの幅、深みの違いなど、ベンチャー系企業では出来ないソニーならではの体験。研究開発部門の技術や知見・ノウハウを見極め、さまざまな部署と協力しながらソニーらしいユニークな商品に仕上げていけることは、この仕事の醍醐味です。

この職種を志望される皆さまへ

「ワクワクする新しいものづくりへの挑戦。それがソニーの商品企画」

学生時代に、ゼミのフィールドワークを通してユーザーニーズを観察・分析し、新しいスタイルの商品プロトタイプを提案していくことの面白さに気づきました。その面白さを味わいながら、人々をワクワクさせる新しいものづくりに挑戦できる会社はどこか?それがソニーだったのです。入社1年目はヘッドホンの新商品企画に始まり、3年目にXperia™に関連するアプリケーションなどのUX (ユーザー・エクスペリエンス) 企画を担当。ハードウェアに続いてソフトウェアの商品企画で経験を積み、さらに4年目は台湾駐在のチャンスをつかみ、グローバルな市場をターゲットにしたXperia™モデルのUX企画を担当するなど、商品企画に必要なスキルを磨いてきました。
これらの経験から私が痛感しているのは、商品企画担当者には商品に対する「愛情」が不可欠だということ。商品企画は、さまざまな部署を巻き込んで進めるため、必ず意見の違いや壁にぶつかります。コンセプトと同様、商品への揺るぎない愛情や情熱がないと、それを乗り越えて前に進むことはできません。まさに我が子を見守るような思いです。それだけに、自分の企画した商品が店頭に並んでいたり、実際に使われている姿を見ると、嬉しくなります。
「Xperia Ear Open-style CONCEPT」はまだコンセプトの段階のため、まだ始まったばかり。「愛情」を注いだ商品が、次のステップに進んでいけるよう、日々奮闘しています。

プロダクト&サービスプランニング

※ 所属は取材当時のものです。

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