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2005年10月25日

タッチエンジン™ ※1モジュールを商品化

〜 低電圧駆動方式によりモバイル機器に最適なモジュールを実現 〜

 ソニー株式会社は、低電圧で駆動が可能な積層圧電素子※2を用いた触覚ヒューマンインターフェースモジュール、「タッチエンジンモジュール」を開発、11月中旬よりサンプル出荷を開始します。
  • タッチエンジンモジュール
振動テーブル部(3インチサイズ)(左)(外形寸法 縦45×横63×厚さ1.9mm)と
駆動回路(右)(外形寸法 縦20×横24×厚さ2.3mm)のタッチエンジンモジュールパッケージ
 デジタルスチルカメラなどの様々な製品にディスプレイデバイスが採用されるにつれ、直感的に指先で触れて操作を行うことができるタッチパネルや入力センサの搭載が多くなってきています。今回商品化するタッチエンジンモジュールは、タッチパネルなどと組み合わせることで、クリックなどの操作に対し指先に振動を伝え、ユーザーへ確実な操作の感覚を生み出すものです。
低電圧で駆動が可能な『積層圧電素子』を採用することによってモバイル機器に適した低電圧での駆動を可能にしています。また、本モジュールは、タッチパネルを簡単に搭載できる構造により、あらゆる機器への搭載を可能にします。
型名 サンプル
出荷時期
サンプル価格(税込)
タッチエンジンモジュール(3インチサイズ)『STE-9013』 2005年
11月中旬
30,000円
タッチエンジンモジュール(4インチサイズ)『STE-9014』 30,000円
 タッチエンジンモジュールは既に、当社の放送局向けコントローラー“UCP-8060”に搭載され、操作性を重視する放送局のお客様にも採用されております。

※1  タッチエンジンは当社および(株)ソニーコンピュータサイエンス研究所が共同開発した「触覚ヒューマンインターフェース技術」です。
※2 圧電素子 : 振動や圧力など機械的ひずみを電圧に変換する素子、または逆に電圧を加えると機械的ひずみを生ずる素子のこと。

タッチエンジンモジュールの主な特長

1.薄型化を実現
薄型化が可能な圧電アクチュエータです。また圧電アクチュエータの高い応答性能を生かし軽快な操作感覚を実現しました。

2.低電圧駆動モジュールを実現
圧電層と電極層を積み重ね多層化することによりモバイル機器に適した低電圧駆動を可能にしました。

3.設計しやすい構造
タッチパネル付表示機器の搭載および筐体への固定が両面テープ等により容易に可能です。

タッチエンジンモジュールの主な仕様


仕様 『STE-9013』および『STE-9014』
一般仕様 対象タッチパネルサイズ   STE-9013 : 3インチ
STE-9014 : 4インチ
触覚波形(出力) クリック感など5パターン
動作温度 -20 ~ 60 ℃
回路仕様 入力電圧 3.0 ~ 5.5V
制御 I/O RS-232C、1ポート
外形寸法
L(mm) × W(mm) × H(mm)
振動テーブル部   :   45×63×1.9(『STE-9013』)
    :   54×63×1.9(『STE-9014』)
アクチュエータ   :   30× 2×1.2
駆動回路部   :   20×24×2.3


■お客様からのお問い合わせ先

ソニー株式会社   コアコンポーネント事業グループ
フォトニックデバイス&モジュール事業本部
応用磁気製品事業部 MD1部 マーケティング課
電   話 : 03-5448-4745
ファックス : 03-5448-4744

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