報道資料
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2007年2月2日
ソニーは、国内の業務用ビジネスにおけるAV/ITソリューション販売のさらなる体制強化を目的に、グループ会社であるソニーブロードバンドソリューション株式会社(以下、SBS)の全株式を取得します。
SBSは、ソニー株式会社、ソニーマーケティング株式会社、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)およびシーティーシー・テクノロジー株式会社(以下、CTCT)の4社により2001年4月に設立されました。同社は、ソニーの強みであるAV商品とCTCおよびCTCTの持つITソリューションの力を合わせ、官公庁、文教、企業などの市場を中心に事業を展開してきました。約6年間にわたる合弁期間中、双方の強みを組み合わせたAV/ITソリューションを生かして、ネットワーク伝送技術を活用したセンター集約型店舗モニタリングシステムなど幅広くビジネスへ結び付けてきました。
同社は今後さらなる発展に向けて、これまでの業務を継承するとともにソニー商品を中心としたAV/ITソリューションとの組み合わせによるさらなる販売体制の強化を図っていきます。一方、出資各社は、合弁を通じて培ったスキルやノウハウをそれぞれの事業に活用していきます。
なお、SBSとCTCおよびCTCTとの業務上の協業は今後も継続します。
【SBSの基本情報】(2007年1月現在)