ニュースリリース

コンテンツメニュー
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。
2008年08月20日

デジタルライブコンテンツ製作・配給サービス “Livespire(ライブスパイア)” 第3弾作品
『英国オペラ作品のデジタル映像』を本年11月から映画館へ配給
〜サントリーホールで10月22日にプレミア上映〜

 ソニー株式会社は、英国の「グラインドボーン音楽祭」と「ロイヤル・オペラ・ハウス」のデジタル映像作品を全国の映画館に向けて、11月より配給を開始します。

 [配給予定作品]
  • 国際的に有名な英国屈指のインディペンデントのオペラハウスで、作品のクオリティー、芸術性、革新性で定評のある「グラインドボーン音楽祭」の2作品
  • 日本で1992年以来公演されたことのない、世界トップオペラハウスのひとつである英国の「ロイヤル・オペラ・ハウス・コベント・ガーデン」の2作品
 本作品は、オペラファンだけでなく、より多くの方々に海外のオペラを楽しんで頂くため、日本語字幕を挿入するとともに、世界的にも有名な名門オペラハウスの作品を、迫力のある大スクリーンに舞台の細部まで映し出し、映画館上映を行なうことで、臨場感あふれる舞台を各地でご覧頂き、お客様へ舞台芸術の新たな楽しみ方を提供します。

 なお、本作品以降も続々とコンテンツを予定しており、現在サンシャイン劇場で上演中の演劇集団「キャラメルボックス※1」による演劇『嵐になるまで待って※2』の映画館上映用デジタル映像も、目下制作中です。

 今後も当社は、デジタルシネマ市場に向け昨年受注を開始した「デジタルシネマ上映用トータルシステムパッケージ」など、最新の技術を搭載した製品を提供し、“Livespire”を通じてデジタル化した貴重な芸術作品を配給することで、ハード機器とコンテンツの両面から、国内デジタルシネマ市場の活性化に取り組みます。

※1 「キャラメルボックス」:現在、サンシャイン劇場(東京)などを中心に、1公演1〜2カ月のペースで、年間5〜6作品を上演している演劇集団
※2 『嵐になるまで待って』:「キャラメルボックス」の代表的な舞台作品。スリルに満ちた、緊張感のあるサスペンス作品。

上映予定の作品について

 ◆ グラインドボーン音楽祭の作品

- ヘンデル:『Giulio Cesare (ジュリオ・チェーザレ(ジュリアス・シーザー))』(2005年作品)

  • “Giulio Cesare”
    Photo by Mike Hoban
    © Glyndebourne 2005
指揮:ウィリアム・クリスティ
「ジュリオ・チェーザレ(ジュリアス・シーザー)」はヘンデルのもっとも壮麗で豪華な作品の一つです。グラインドボーン音楽祭で上演されたデイヴィッド・マクヴィカー演出の本作品は、サウス・バンク・ショーの2006年ベストオペラ賞を受賞しました。「ジュリオ・チェーザレ(ジュリアス・シーザー)」は、シーザー率いる誇り高きローマ帝国と、情熱的で狡猾なクレオパトラが統治するエジプトの世界が出会い、繰り広げられる政治的な策略を題材にした物語です。
- フンパーディンク(新作):『Hänsel und Gretel(ヘンゼルとグレーテル)』(2008年作品)

  • “Hänsel und Gretel” 
    Photo by Mike Hoban
    © Glyndebourne 2008
指揮:大野和士
2008年に上演されたロラン・ペリの新鮮で刺激的な演出の「ヘンゼルとグレーテル」は、フンパーディンクの傑作であり、グラインドボーン音楽祭での初演になります。他の著名な妖精の物語同様に暗い雰囲気を持つ物語ですが、フンパーディンクは華々しいオーケストレーションにより、道に迷った兄妹が未知で危険な謎に包まれた世界を旅する様子を表現しています。また、本作品は小澤征爾氏の後継者ともいわれ、世界各国で活躍をする日本人指揮者・大野和士氏のグラインドボーン音楽祭デビュー作です。


 ◆ ロイヤル・オペラ・ハウスの作品

- モーツァルト:『Le Nozze Di Figaro(フィガロの結婚)』(2006年作品)

  • “Le Nozze di Figaro”
    Photo by Bill Cooper
    © Royal Opera House 2006
    Provided by Digiscreen
指揮:アントニオ・パッパーノ
モーツァルト作曲「フィガロの結婚」は、数あるオペラ作品の中でも至極の一作として知られています。大変有名な序曲を始めとして、誰もが一度は聞いたことのある名曲が満載です。デイヴィッド・マクヴィカーの魅惑的な演出により、その舞台を7月革命後のフランスの城に移した本作品は、ロイヤル・オペラ・ハウスのモーツァルト生誕250周年記念上演のハイライトを飾りました。
- ビゼー: 『Carmen(カルメン)』(2007年作品)

  • “Carmen” 
    Photo by Catherine Ashmore
    © Royal Opera House 2007
    Provided by Digiscreen
指揮:アントニオ・パッパーノ
ビゼーの「カルメン」は、オペラの中のほとんどのメロディーが広く一般に知られている、きわめて珍しいオペラです。官能的なソロ、心踊るコーラス、情熱的なアリア、そしてスペイン舞踊などが満載のカラフルで刺激的かつドラマティックな作品です。
カルメンのスペインとジプシーの情熱がフランチェスカ・ザンベッロの演出により、19世紀スペインの陽光あふれる、官能的な一大スペクタクルとして生き生きと展開されています。

作品に関する最新情報及び詳細は、下記のLivespire公式ホームページをご覧ください。
http://www.livespire.jp


上映日時・場所について

 ◆ プレミア上映

− 2008年10月22日:サントリーホール(東京都港区)にて上映
− 上映作品
  ・フンパーディンク 『Hänsel und Gretel(ヘンゼルとグレーテル)』 (本編:約120分)
  ・ビゼー 『Carmen(カルメン)』 (本編:185分)
− チケット価格:いずれの作品もそれぞれ4,000円
 ◆ 通常上映

− 2008年11月:全国映画館(未定)にて公開予定
− チケット価格:当日窓口券3,000円(予定)


最新情報及び詳細は、下記のLivespire公式ホームページをご覧ください。
http://www.livespire.jp


“Livespire(ライブスパイア)”について

“Livespire”とは、ソニー株式会社が、ミュージカル・演劇などの舞台芸術、音楽コンサートやスポーツイベントなどをデジタル映像化し、作品・イベントの権利所有者と共同で全国の映画館に向けて、デジタルライブコンテンツの製作・配給を行うサービスです。“Livespire”は、「ライブイベント」を意味する“Live”と「鼓舞する・刺激する」を意味する“Inspire”を組み合わせた造語で、「ライブイベントが与える感動・刺激・快感を楽しむ」という意味を込めた、新しい映像エンタテインメントを提供するサービスです。

* “Livespire”および“ライブスパイア”は、ソニー株式会社の商標です。

このページの先頭へ