ニュースリリース

コンテンツメニュー
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。
2008年09月16日

「“SxS”(エス・バイ・エス)メモリーカード」への記録に対応した
“XDCAM EX”カムコーダーのファイル形式を日本ビクター株式会社へライセンス

 ソニー株式会社(以下、ソニー)は、日本ビクター株式会社(以下、日本ビクター)に対して、「“SxS”(エス・バイ・エス)メモリーカード」への記録に対応した業務用ハンディタイプカムコーダー“XDCAM EX”ファイル形式のライセンス提供を開始します。今回のライセンスにより日本ビクターでは、“XDCAM EX”と互換性のある製品の開発および販売が可能となります。

※本リリースは、9月12日に開幕した“IBC (国際放送展) 2008”(オランダ・アムステルダム) にて当社の欧州法人・Sony Europeが発表した内容を基に作成したものです。原文は、Sony Europeのサイトにてご確認ください。

 

ソニー“XDCAM EX”カムコーダー/「“SxS”メモリーカード」

 当社が昨年発売を開始した“XDCAM EX”カムコーダー「PMW-EX1」や同シリーズ最新機種「PMW-EX3」は、採用ファイル形式により、小型・堅牢・高性能など“XDCAM EX”ならではの特長を実現しています。
 記録方式にはMPEG-2 long GOP圧縮方式を採用し、HQモード(35Mbps)ではフルHD(1920×1080ドット)の映像を“ExpressCard”規格に準拠した「“SxS”メモリーカード」(半導体メモリー)に記録可能です。“ExpressCard”は、従来の「PCカード」規格に代わる拡張カードとして近年普及が進んでおり、現在発売されているノート型PCの多くは“ExpressCard”スロットを標準搭載しています。
 「PMW-EX1」発売以来、“XDCAM EX”は、HD対応のテープレスカムコーダーにおける次世代のスタンダードとして、多くの分野で採用が進んでいます。また、“XDCAM EX”シリーズは、主要なノンリニアソフトウェアメーカーによりサポートされたワークフローの点でも、お客様の利便性を確保しています。
 「“SxS”メモリーカード」は、800Mbpsという高速転送を実現し、高解像度の大容量データを短時間で編集機器へ転送することが可能で、編集効率を高めています。従来のPCカード型フラッシュメモリーと比較して小型のため、カムコーダー本体の小型化・軽量化にも寄与しています。また、撮影時の衝撃・振動に強く、業務用途ならではの高い信頼性を実現しているため、厳しい環境下での撮影を可能にします。これらに加え、「“SxS”メモリーカード」は低消費電力である点も小型カムコーダーの記録メディアとして重要な特長です。

日本ビクター株式会社
常務取締役 プロシステム事業部長 武倉 弘幸様のコメント:

「日本ビクターは、プロビデオ分野において、お客様により良い環境をご提供するために、グローバルなパートナーと協力することが非常に重要だと考えております。その観点から、今回の“XDCAM EX”ファイル形式と“SxS”メモリーカードの採用という、ソニーとのアライアンスは、当社にとって大変有意義なものであり、またお客様の多様なニーズにお応えするものであると確信しております。」

ソニー株式会社
業務執行役員 SVP 尾上 善憲のコメント:

「このたび、長年にわたり業務用映像機器の分野において友好な協力関係を築いてきた日本ビクターへ“XDCAM EX”ファイル形式のライセンスが実現したことを大変光栄に思います。これまで映像制作の市場発展に努めてきた両社の今回の協力は、“XDCAM EX”の継続的な成長にも繋がるものと確信しております。」
 当社は、今回の日本ビクターとのライセンス合意により、“XDCAM EX”が業務用映像制作の分野におけるテープレス製品とワークフローの採用をより加速させるものと期待しています。
 また、今後も当社は“XDCAM EX”の多様な活用方法を積極的に提案してまいります。

※ 本件に関する日本ビクターからのニュースリリースは日本ビクターのサイトをご覧ください。

*「“SxS”メモリーカード」の技術仕様は、サンディスクコーポレーションとソニー株式会社が共同で策定したものです。
* 本文中に記載のあるシステム名、商品名は一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。

このページの先頭へ