ニュースリリース

コンテンツメニュー
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。
2008年10月20日

ソニー、工業標準化事業表彰での最高位「内閣総理大臣賞」を受賞

− 近距離無線通信規格「NFC」や「QRコード」などに関する技術の国際標準化に貢献 −

 この度、ソニー株式会社スタンダード&パートナーシップ部の原田節雄に対し、経済産業省より、優れた国際標準化活動に対して贈られる最高位の賞「内閣総理大臣賞」が授与されることになりましたのでお知らせ申し上げます。
 今回の受賞は、原田の長年にわたる日本の技術の国際標準化への貢献が高く評価されたことによるものです。原田は、1999年からIEC(国際電気標準会議)のTC (テクニカルコミッティ)国際幹事など様々な要職を務め、弊社とフィリップスセミコンダクターズ社(現:NXPセミコンダクターズ社)により共同で開発された近距離無線通信規格「NFC」(※1)や、電子部品の包装パッケージ等に使用される二次元コード「QRコード」(※2)の国際規格化に大きく貢献いたしました。さらに2005年からはIECの標準管理評議会(SMB)の委員に就任し、日本産業界全体の地位向上にも尽力してまいりました。
 内閣総理大臣賞は、1953年より行われている工業標準化表彰「経済産業大臣賞」(旧、通商産業大臣賞)に追加する形で、経済産業省により同表彰の最上位の賞として2007年に創設されました。日本の産業発展に資することを目的に、国際標準化活動に率先して取り組み、極めて顕著な功績のあった人物に対して毎年1名以内に与えられます。なお、同時に2007年に創設された「産業技術環境局長賞」を、弊社から稲垣一彦(スタンダード&パートナーシップ部)、鈴木輝彦(技術開発本部)、高山佳久(B2Bソリューション事業本部FeliCa事業部)の3名が受賞することになりました。
 また、今年のIEC1906賞にソニー株式会社の浅井伸利(ディスプレイデバイス開発本部)、香西俊範(デジタルイメージング事業本部)、及びソニーイーエムシーエス株式会社の山内秀雄(美濃加茂テックDIビジネス部門)が選ばれました。同賞は、主要国際標準機関の一つであるIECが、電気・電子技術の標準化及び関連活動に大きく貢献したと評価されるIECの専門家(個人)に対して授与するもので、2004年より毎年工業標準化表彰式に併せて表彰が行われております。
(※1) 近距離無線通信規格「NFC」:Near Field Communicationの略。13.56MHz帯の周波数を利用し、数センチの距離で通信を行う近距離無線通信規格。2003年12月に規格化された。東日本旅客鉄道株式会社の乗車券システム「Suica」や電子マネーの「Edy」などに使用されている「FeliCa」の非接触ICカード技術などを含む。
(※2) 「QRコード」:1994年に株式会社デンソー(現:株式会社デンソーウェーブ)が開発した2次元コードの方式の一つ。バーコードが一方向に情報を持つのに対し、「QRコード」などの2次元コードは縦横の二方向に情報を持つため記録できる情報量が多い。
Suicaは、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
Edyは、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
以 上
このページの先頭へ